NTT DOCOMO VENTURES DAY 2020
ライブ会場にボスキャラ? WaveXRが実現する次世代ライブ
2020年2月7日 20:03
アメリカ発のVR企業、WaveXRは次世代のライブ体験をつくる取り組みを行っている。同社が手掛けるのはアーティストも観客もVR空間上にいるというライブ配信システム。
ライブを行うアーティストも観客もアバターもそれぞれのアバターを設定し、ライブに参加する。コントローラーを握って手を振ればアーティストにアピールでき、通常のライブ配信のようにチャットで直接コミュニケーションを取ることも可能だ。
アーティスト側は、モーションキャプチャのための専用スーツを着たり、踊れるくらいの場所を用意したりする必要があるが、参加する側はVRヘッドセットを用意するだけで良い。ライブに参加するには、twitchやYoutubeLiveなどのライブストリーム配信サービスか、WaveXRが用意したVR空間からアクセスできる。
全国ツアーなどで各地を転々とするには、アーティストにとっても肉体的に負担が大きい。故に場所を動かなくても世界中の観客にライブ配信できるシステムは、アーティスト側からの需要もあるという。
また、リアルなライブでは絶対にできない取り組みとして、ライブ会場内に「ボス」を出現させ、観客たちが「ボスを倒す」というアトラクションも催しており、5Gでさらなる高速大容量・多接続が実現すればより大きな規模のイベントやさらなる催しが期待できそうだ。
日本では、年内にエイベックスとのパートナーシップで複数のライブイベントを開催するとしている。