「Ascend Mate 7」を中心にSIMロックフリー端末を紹介するファーウェイ

　「CEATEC JAPAN 2014」のファーウェイ・ジャパンのブースでは、10月6日に日本での発売が発表されたばかりの「Ascend Mate 7」をはじめ、SIMロックフリーの端末の現行ラインナップが勢揃いしている。ブースではMVNO各社のSIMカードのチラシも用意。SIMロックフリー端末の利用を促進していく姿勢が打ち出されている。

ファーウェイのブース

　ブースではまた、日本未発売のモデルが多数展示されているのも特徴。海外向けのスマートフォン「Honor 6」をはじめ、モバイルWi-Fiルーター、カーアクセサリーやハードディスクを内蔵したホームサーバーなども紹介されている。

「Ascend Mate 7」

　「Ascend Mate 7」はブースの中心に配置され、多数の実機を用意。デモ映像が流れる設定になっているが、実際に操作することもできる。6インチでフルHDのIPS-NEO液晶や背面の指紋認証センサー、オクタコアCPU、LTEのカテゴリー6対応の通信機能、薄型のボディなどが特徴になっている。ブースのデモ機はNTTドコモやソフトバンクのネットワークに接続されていた。

「Ascend Mate 7」

MVNOなどによるSIMカードのパッケージやチラシも用意

多数の端末を展示

　ブースではこのほか、SIMロックフリーの「Ascend P7」、「Ascend G」シリーズ、「Media Pad X1 7.0」、「Media Pad M1 8.0」、「TalkBand B1」のほか、「STREAM S」や、海外向けの「honor 6」、カテゴリー6対応のモバイルWi-Fiルーター、ホームサーバーの「honor cube」などが展示されている

「Ascend P7」

「Ascend G」シリーズ

「Media Pad X1 7.0」

「Media Pad M1 8.0」

「TalkBand B1」

「STREAM S」

「honor 6」

カテゴリー6対応のモバイルWi-Fiルーター

「honor cube」