本日の一品
スマホを長時間持ってのゲームや動画鑑賞に最適な、スマホ背面にくっつくケーブル
2018年12月13日 06:00
「充電しながらスマホを使う」というのは、日頃よくありがちなシチュエーションだ。特にゲームや動画など、バッテリーを消耗しやすい用途であれば、まだまだ充電せずに使える残量であっても、自宅内ではケーブルはつないだまま使っている人は多いのではないだろうか。
もっとも、スマホにせよタブレットにせよ、ケーブルを挿したままの状態だと、単純にスマホが持ちにくくなるのは事実。特に最近のスマホに多いUSB Type-Cは、コネクターを覆うカバー自体のサイズはmicroUSBよりもかさばりがちで、スマホに挿した状態だと邪魔になることもしばしばだ。
こうした場合に便利なのが、スリー・アールシステムが販売している「INOVA くっつく充電ケーブル Gaming」だ。これはスマホにつないだまま使い続けることを想定したType-Cケーブルで、差し込んだケーブルが背面へと折り返される構造になっている。突出部は2.5mmしかないので、手に持ってもコネクタが邪魔にならない。
ユニークなのは、折り返されたケーブルの先には吸盤がついており、ケーブルを背面に固定できることだ。詳しくは写真をご覧いただきたいが、これによってスマホを横向きに持った両手の間からケーブルを逃がすことができ、邪魔にならずに済む仕組みだ。
スマホの背面中央からケーブルが伸びる格好になるため、そのまま手に持ってホールドするか、もしくはアームに挟んで固定する使い方に限られる(そのままスタンドに立てるには適さない)が、充電ポートからケーブルが突出することなく、すぐに裏側に折り返せるのはかさばらなくてよい。吸盤がくっつきにくい場合のためにサポートシートが付属するのも利点だ。
コネクター部が折り返される仕様ゆえ、通常のコネクターに比べると抜き差しにはやや手間がかかり、それゆえ頻繁に着脱を行う用途には不向きだが、ゲームや動画など、持ったままの状態を長時間維持するケースには最適だ。ホームページを見る限りではmicroUSB仕様の製品も存在するようなので、機種に合わせて導入するとよさそうだ。
製品名 | 購入場所 | 実売価格 |
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INOVA くっつく充電ケーブル Gaming | スリー・アールシステム | 1000円 |