スタパ齋藤の「スタパブログ」

 ちょっと前のスタパトロニクスMobileで紹介したキングジムの「スタンドスキャナ デスクショット DK800」。リンク先にあるとおり、視認できればOK的なレベルのスキャンならイロイロと便利に使える「棒状で可動部がないスキャナ」ですな。

 デスクショットは机上に置いて使うが、台座、というか、脚の部分がT字型になっている。太さ約1.6cmで、T字の横棒が約6.5cmで、縦棒が約7.5cm。10cm四方のスペースがあれば余裕で置けるんですな。

 で、その形状から当然ではあるんですけど、まあ収納性がよろしいことよろしいこと♪ T字脚の上に棒が伸びているだけなので、たとえば棚の端とか、あるいはPCモニターの横とか裏とか、そういう隙間的な場所に置けるので、全然邪魔にならないのであった。

 むぬ~、ステキ♪ みたいな。色や形状から、存在感がわりと希薄というのもイイですな。デスク周りの雰囲気を変えにくいという感じである。

棚の上に収納(!?)した様子。棒状で接地面積が非常に少ない製品なので、こんなふうに置いても全然邪魔にならないのであり目立たないのだ。
PCモニターの裏付近に置いた様子。収納のことを考えずに済むスキャナって珍しいかも。高さ(長さ)約38.5cmなので横置きにするのもいい。
うかちゃんは立ててあるものにほっぺをスリスリして倒すの。ぼぼぼ、ぼくもゲヒゲヒして倒しちゃうんです。ニャ。ニャニャ。みたいな。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。