ミツワソルベント再び

2012年10月10日 06:00

 ずーっと以前から、週に一度くらいは使っている「ミツワ ソルベント」2009年10月9日のエントリにも書いたが、「いろいろなベタベタを手軽に除去できる溶解液(剥離剤)なのである。現在でも、巧く剥がれなかったシールやラベルの跡を取り除いたり、ミョーなベタ付きを拭き取ったりするのに多用している。

 のだが、最近はこのソルベントの出番が増えた。両面テープを積極的に使うようになったからだ。

 両面テープの能力を十分発揮させるには、貼る面をしっかり脱脂することですな。もちろん脱脂以前に汚れ落としも必須。この汚れ落とし~脱脂を強力に行えるのが、前述のソルベント。これで処理した面に両面テープ貼ると、ヒッジョーにしっかりと粘着力が発揮される。てなわけで、ますますミツワのソルベントが必需品化しているんであった。

 ちなみに、汚れ落とし~脱脂において多用するにあたり、ソルベントディスペンサーは最小容量の110ccのものが使いやすいと感じる。多用するなら大容量のものがいいのでは? と思うかもしれないが、そうでもない感じ。

 てのは、110ccのものは、ディスペンサー缶の側面をペコペコ押せばソルベントを出せるからだ。しかし、ほかの140/180ccのディスペンサーは、缶の底面を押すことになる。ので、ほかのディスペンサーの場合、手に持って、持ち替えて、みたいなアクションが必要になり、ヘタするとソルベントをこぼしたりも。

 片手にソルベントディスペンサー、片手にティッシュ、みたいな使い方をするので、片手で扱うには110ccのディスペンサーがいちばん便利ってわけですな。ちなみに、背の低さや底面積の狭さも110ccのものが最小。つまり場所も取らないので、日常的にナニカと便利に使える。

福岡工業の「ミツワ ソルベント」の250cc缶。1000円くらい。ただし、このままで使うのは難しく、別売のソルベントディスペンサーが必要になる。専用のソルベントディスペンサー。左が110cc容量、右が140cc容量。両方2000円弱。180cc容量もある。140/180ccは缶底面を押してソルベントを出す。おまえは!! またソニュベントを使ったニャ!! 臭っ!! 悪い人間よ悪い人間よ。悪い人間だね悪い人間だね。ニャニャ。ニャニャニャ。みたいな。