継続的にストレッチフィルムが活躍中
以前に「ストレッチフィルムでラジオを包んでいる」みたいなエントリを書いたが、その後もストレッチフィルムが大活躍中の拙宅である。梱包用の透明ラップみたいなモンですな。
ストレッチフィルムにはいろ~んな利用法がある。おもしろいところでは、自転車のパンク用品一式(チューブやパッチやレバー)をひとまとめに圧縮梱包。こうすると、サドルバッグなどへコンパクトに収まるし、チューブなどが傷つきにくくなるのだ。
あるいはクルマやバイクや自転車に積んでおくツール類をくるんでしまう。年に一度使うかどうかのツール類とか。でも、そのツールが必要になる可能性はあって、めったに使わないけど車載しておく必要がある、みたいな。
こういうツール類、車内などにずっと放置しておくので、すぐに埃だらけになるし、部品などが外れたりすることもある。が、ストレッチフィルムでキュッとくるんでしまえば、ツール自体が汚れることはないし、部品が外れることもない。
俺の場合、自転車だと大きめのポンプ(空気入れ)をストレッチフィルムでくるんでいる。ずーっと自転車のフレームにセットしっぱなしだが、もちろんポンプ自体は汚れない。バイクでは車載工具をくるんでいる(書類はビニール袋)。クルマも同様。あとクルマではケーブル類をストレッチフィルムで包んじゃうとコンパクトになり、散乱しにくくもなり、定位置からズレにくくもなったりして非常にイイ感じだ。
震災後は、棚の上に乗せる箱とかをストレッチフィルムで包んでいる。こうすると、まとまりや安定が良くなりつつ、崩落の可能性を下げられるのだ。ストレッチフィルムどうしはくっつきやすく、ストレッチフィルムと光沢面などもくっつきやすい。つまり、かなりの摩擦抵抗が生じるので、揺れても横ずれしにくくなる。
いろいろ役立ちますな、ストレッチフィルム。ナニカと使えるアイテムなので、ぜひどうぞ。