THERMOSは自転車にピッタリ……その(3)

2011年1月19日 06:00

 月曜日にエントリした「自転車のボトルケージにピッタリ入るし保温保冷両対応のTHERMOS真空断熱ケータイマグJMY-501使ったけど熱湯がマジ熱く保たれて熱すぎて飲めなくてズニャ~ン」の件だが、あぁそうか、と思ってさらにナイスと思われる魔法瓶を購入した。

 買ったのはTHERMOS(サーモス)ステンレススリムボトルFEI-501。買った理由は、単純にキャップ部がカップ(コップ)になっているから。超熱い飲み物を持ち出しても、いったんカップに入れられるため、適温まで冷ませるからですな。月曜日のエントリ絡みで言えば、別途カップを持ち歩く必要もないから、である。

 なお、この魔法瓶もまた、THERMOS真空断熱スポーツボトルFEO-500F付属ハンディポーチに入れればミノウラの標準的なボトルケージにピッタリと入る。またこのハンディポーチは単体で別売されている。ので、FEI-501とハンディポーチを買えば、夏も冬も年間を通して使えて、別途カップを持ち歩く必要もない、自転車への装着が可能な魔法瓶が手に入るというわけだ。

 あーあ。最適解に辿り着くまで、3本も魔法瓶買っちゃった。

 と思ったら、このTHERMOSステンレススリムボトルFEI-501は、購入した魔法瓶のなかではいちばん高性能でもあった。中栓とフタがあるため保温能力が高いんであった。具体的には、保温が74℃以上を6時間~46℃以上を24時間。フタと飲み口が一体化しているJMY-501は66度以上を6時間となる。なお、保冷についてはどちらも10℃以下を6時間となっている。

 てなわけで、THERMOSステンレススリムボトルFEI-501に熱いコーヒーを詰め、真冬サイクリングを楽しんでいる拙者であった。ちなみに、超寒い状況下、サイクリングの小休止中に熱いコーヒーを飲むと、体(とくに手足の末端)がすぐ温まると同時に、走る気も蘇る感じ(カフェインの作用と思われる)。砂糖入りにすればエネルギー補給もできるので、かなりオススメかもしんない……けど、トイレが近くなる可能性があるかも。

THERMOSステンレススリムボトルFEI-501。キャップ部がカップ(コップ)になっていて保温能力が高いキャップを外すとこんなふうにカップとして使える。中栓はワンタッチで開くが漏れいにくい構造だ
THERMOS真空断熱スポーツボトルFEO-500F用ハンディポーチに入れればボトルケージにピタリと収まるニャイクニングは寒くてニャーヒーは苦いわね。寒くて苦いよね。イヤね。ヤだよね。ニャ。ニャ。的な