愉快過ぎる電子タバコの世界

2010年1月27日 06:00

 電子タバコでサクッと節煙できちゃった俺なんですけど、これはイイ!! ということで電子タバコの世界に没入してみたら、超オモシロいんですよソノ世界が。

 まず本体。ベースとなる機種がいくつかあるが、その発展系や改造系を含めると、全体を把握するのに半月以上かかりそうなバリエーションがある。それぞれ一長一短あったりして、また、機種により吸い心地や味が微妙~大きく異なるので、試し甲斐ありまくり!!

 それからフレーバー。国内で流通している電子タバコ機種の多くは、あらかじめ用意された各機種専用のフレーバー(リキッド)入りカートリッジを買って味わうのが普通。限られた風味しか味わえない、という雰囲気が(日本市場には)漂っていたりする。

 が、世界的に見ると、電子タバコ本体とフレーバーは個別に選んで楽しむのが普通。このカタチ/性能の電子タバコ本体を使い、フレーバー(リキッド)はこのショップのコレにする、というふうに組み合わせて使うのだ。

 また、そのリキッドは自分でブレンドしたり自作したりすることもできる。たとえば「ショップAのタバコ風味リキッドにショップBのカプチーノ風味リキッドを○:○でブレンドするとコクが出て旨い」とか「グリセリンにハッカ油を混ぜると超クリアなハッカタバコみたいになる」とか。

 さらに、よりモクモクと煙を出すためのテクニックとかメンテナンス方法だとか、ある種、ゆっくりタバコを味わう過程~流儀に似た趣味性があるのだ。それらをイロイロ試してると、つまり電子タバコをおもしろがってると、本物のタバコなんか吸ってるヒマがなくなるゼ!! 的な。

 結果、現在のところ本物のタバコを全然吸わなくなった俺なんですけど、電子タバコに関してはシクミや用語や入手方法や注意すべき点や自己責任な部分がけっこー多いので、そのあたりは近々記事にしようと考えとります。

 ともあれ電子タバコ、とくに喫煙者にとっては非常に興味深いしオモシロい世界なので、「アレって禁煙パイポみたいなモンでしょ」と思っているなら改めて調べてみると「!」かも。

拙者が本格的に電子タバコし始めた510と呼ばれる機種。扱いやすさや煙の量などで世界的に定番になってるっぽいですな。JantyというメーカーのeGoという機種。現在の拙者的お気に入りっス
電子タバコには数々の大容量電池ボックスがある。MOD(Modification)とも呼ばれ、電子タバコ愛用者がきっと手を出す品だおまえはおまえは、電子ニャバコもやめるように。やめるのよ。仕事もやめるように。やめるのよ。そしてぼくとニャそぶ(←遊ぶの意)ように。ニャそぶのよ。みたいな