絵文字が楽しいDM005SHに機種変更
DM005SH |
前々から手に入れたいと思っていたディズニー・モバイルの機種を手に入れました。「DM005SH」です。第1号機が発売されたのは2008年3月。以後、20~30歳代女性を中心に加入者を増やしているそうです。
私はターゲットから外れているのですが、一度は使ってみたかったんです。その理由は、サービスとハードが融合し、ケータイならではの世界観を作っていると思われるから。いま店頭に並んでいる新機種で、この世界観に匹敵するのはiPhoneくらいでしょうからね。
さて、私が手に入れたのはミッドナイト・ブルー。外観で目を引くのはラインストーンです。ミッキーのシルエットになったラインストーンなんかも埋め込められています。正直に言ってちょっと恥ずかしいんですが、そのうちに気にならなくなるかもしれません。
ディズニー・モバイルは、△△△@disney.ne.jpというメールアドレスになるため、これ目当てで加入する人も少なくないようです。私も、△△△@disney.ne.jpでメールを送ってみて、どんな反応があるか確かめてみたいと思います。
以前に取材したときに聞いた話なんですが、ディズニー・モバイルでは、サービスをスタートさせる際、ソフトバンクの絵文字をそのまま使うのではなく、すべて見直したそうです。そしてディズニーの世界観に適当でないと思われるものは削除し、それぞれの絵文字もすべて手直しをしたそうです。
犬や猫がなんとなくカワイらしくなっていたり、ショートケーキのイチゴやサッカーボールがミッキーかたどられていたり、プレゼントのリボンがミニーマウス風だったり。グー、チョキ、パーは、ミッキーの手になっています。
これらは絵文字なのでディズニー・モバイル同士なら、この絵文字でメールがやり取りし、ディズニーな世界に浸れます。ただし他社へ送ったときには、シンデレラの魔法のようが解けるように、通常通りの絵文字になってしまいます。なんか楽しいですね。