スタパ齋藤のコレに凝りました「コレ凝り!」
シャープペンシル熱、再び!
そして消しカスに悩んだり……
2017年2月22日 06:00
急にシャーペンを多用中♪
本連載のバックナンバー「過去のスケジュールはオモロイ! そうだ、来年からまた、紙の手帳を使ってみよう♪」(で書きましたが、2017年から紙の手帳の使用を再開しました。スケジュール帳とは別に、日々の生活を日誌的に書き留めている感じです。これを何年かしたら読み返して「過去の自分をおもしろがろう」というわけです。
そんな手帳使用再開と同時に、シャープペンシルもよく使うようになりました。手帳に書き込む日誌的テキストは、わりと小さい字で書いていて内容も細かめ。「残すための書き込み」なので、書き損じたらしっかり消して書き直したいからです。それには細い芯のシャーペンがマッチします。
シャーペンなどの「芯を使う筆記具」って、つい最近まであまり使ってなかったんですけどネ。働き出した頃までは多用しました。当時は原稿用紙に手書きしていましたから、物凄くよく使いました。ですが、PCや電子的な個人情報管理機器や携帯電話が普及する頃から使用頻度が落ち、小型ノートPCが出回る頃には出先でもキーボードで書くようになり、さらに使用頻度が落ちていった「芯を使う筆記具類」なのでした。
ともあれ、久々にシャーペンを多用していると、手持ちのイロイロなシャーペンで再び書いてみたくなったりも。さらに新しいシャーペンを使ってみたくなったりも。そんな感じでシャーペンにハマりつつあります。
写真のとおり金属軸のシャーペンばっかり使っております。重さが書きやすく、見栄えも長年キレイなままだったりしてイイ感じ。最初に挙げた「オレンズ」は、昔だと考えられない「0.2mm」という極細芯が使えますが、最近は芯も良くなってますね~。折れにくいし潰れにくいものが多く、扱いやすいです。
ツイデに消しゴム熱も
書き損じてもすぐ消して書き直せるから、という単純な利便でシャーペンを多用している感じですが、消しゴムもイロイロあっておもしろいです。昔は消しゴムはどれでもいいやという感じで、テキトーに選んで使っていましたが、最近は専らペン型を使っています。鉛筆のように握って、狙った箇所をピンポイントで消せるような製品。そういう製品だと手帳に書き込んだ小さな文字の一部だけ消せて便利です。
やっぱり結局日本製の消しゴムは良く消えますし、消しカスも散らばりにくくてイイ感じですネ。ただ、消せば絶対に消しカスが出ますので、これの処理がちょっと問題。上の写真の電動消しゴムは、使い方によっては多量の消しカスが散るように出たりします。ともあれ、どの消しゴムでも、消しカスをちゃんと掃除しないと床に黒い汚れがこびり付いちゃったりしますので、掃除が重要。
消しカス問題解消グッズ
消しカスが出たら、ゴミ箱の上でパッパッと捨てればいいだけの話です。けど、消す→紙をゴミ箱の上に持っていく→消しカスが散らばらないように払う、というのがちょっと面倒です。そこで最近は、消しカス吸引に向きそうな卓上掃除機とかをいくつか試しております。
上記の道具のうち、最初の丸いヤツはなかなか便利なんですが、小型なので吸引力はそこそこ。消しカス除去時の手っ取り早さにやや欠けます。ほかの道具も大げさだったり非力だったり手間がかかったりで、イマイチな感じ。消しゴムのカスを短時間で強力かつ完璧に吸引してくれる小型掃除機とか、ぜひ登場して欲しいです。
って、発売しても買う人はあんまりいないのかもしれませんね~。といった感じで、シャーペンを使い、時には消しゴムも使い、消しゴムのカス問題にちょっとしたストレスを感じたりしている最近なんでした。