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名機QV-10のノウハウが内蔵カメラに活きる「A3012CA」
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CDMA2000 1x対応端末第1弾
昨年末から次世代サービスを展開し始めたauは、今年4月から次世代携帯電話の規格のひとつである「CDMA2000 1x」に対応したサービスを開始した。従来のC1000/3000/5000シリーズに変わり、A1000/3000シリーズが市場に投入されている。その中でも最も注目を集めているのがCASIO製「A3012CA」だ。筆者も機種変更で端末を入手することができたので、レポートをお送りしよう。
auの次世代ケータイ
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au/カシオ計算機『A3012CA』。サイズ:48×94×25mm(折りたたみ時)、106g。ホワイト(写真)、スカイブルーをラインアップ。
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アナログ、デジタルに続く、第3世代の携帯電話として注目される次世代携帯電話。昨秋、NTTドコモが東京を中心としたエリアで「FOMA」のサービスを開始し、今年4月からはエリアを全国主要都市に展開している。J-フォンは今年6月から試験サービスを開始し、年内にも正式サービスに移行すると言われている。
これに対し、auは他社と異なる形で「次世代」にアプローチしている。auは次世代携帯電話の規格として、1998年から提供しているcdmaOneの拡張規格である「CDMA2000 1x」を採用しているが、通信規格としての「次世代」を始める前に、昨年末からサービスとしての「次世代」を開始している。それがムービーケータイの「ezmovie」やGPSケータイの「eznavigation」であり、これらのサービスを先行してcdmaOne向けに展開している。
そして、今年4月からいよいよCDMA2000 1x対応端末を投入したわけだが、他社と異なり、周波数帯として800MHz帯を利用している。次世代携帯電話に関連する記事を読んだことがある読者ならおわかりだろうが、ITU(国際電気通信連合)で次世代携帯電話が標準化されるとき、プロジェクト名ともなった「IMT-2000」の「2000」という数字には「2000年をメドに商用サービスを開始」「周波数帯は2GHz(2000MHz)帯を利用」「静止時に2Mbps(2000kbps)のデータ通信を実現」という3つの「2000」の意味が込められていた。つまり、本来の次世代携帯電話は「2GHz帯」で展開されるはずなのだが、auとしてはCDMA2000 1xの特長を活かすため、敢えて800MHz帯から展開している。
CDMA2000 1xはcdmaOneのネットワークを活用できる拡張規格であり、ユーザーとしてはcdmaOneとCDMA2000 1xのネットワークをシームレスに利用できるという特長を持つ。この特長を生かすため、auはすでにcdmaOneを提供している800MHz帯からCDMA2000 1xを展開し、2GHz帯については今後、展開するという考えのようだ。
ちなみに、規格としての次世代携帯電話が2GHz帯で展開されないことについて「国際標準規格として、それでいいの?」と考えるかもしれないが、実はITUでIMT-2000が標準化された後、各国で周波数帯域が足りないため、その他の周波数帯でも利用できるオプションが追加されており、この点は問題ない。また、CDMA2000 1xの詳しい内容については大和哲氏が本誌連載「ケータイ用語の基礎知識・第86回」で解説しているので、そちらを参考にしていただきたい。
今回紹介するCASIO製端末「A3012CA」は、auが4月からサービスを開始したCDMA2000 1xにいち早く対応した端末の1つだ。auでは次世代サービス対応のcdmaOne端末をC1000/3000/5000シリーズで展開してきたが、CDMA2000 1xについてはA1000/3000シリーズで展開する。A1000シリーズがezmovieやeznavigation、ezplusなど、サービスとしての「次世代」に対応していないのに対し、A3000シリーズはGPSケータイとしての機能を搭載しており、CDMA2000 1x端末のラインアップで中核に位置付けられることになる。
ところで、CASIO製端末と言えば、本連載で過去にも紹介してきたように、同社の人気腕時計「G-SHOCK」をモチーフにした全天候型端末「G’zOne」端末のイメージが強い。
しかし、同社は今や誰もが当たり前のように使うようになったデジタルカメラの火付け役的存在である「QV-10」を開発したメーカーとしても知られている。最近では、シャープ製のJ-フォン向け端末「J-SHxxシリーズ」をはじめ、カメラ付きケータイがひとつのトレンドになっているが、デジタルカメラという切り口で見た場合、CASIOは市場の先駆者であり、今回のA3012CAにはデジタルカメラ市場で培われたノウハウが十分に活かされている。
CASIOによれば、携帯電話の端末市場に参入するとき、当初から「G-SHOCK」的なケータイと「QV-10」を活かしたケータイという意識があり、A3012CAは後者の計画をようやく結実させた製品という意味合いもあるという。
CDMA2000 1xやデジタルカメラ内蔵など、話題豊富なA3012CAだが、発売以来、非常に好調な売れ行きを示しており、一部の店舗ではまだ品切れの状態が続いているという。製品が生まれてきた背景も念頭に置きながら、その出来映えを見てみよう。
12MBの大容量メモリを搭載
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液晶ディスプレイの背面側には、背面ディスプレイとデジタルカメラを内蔵。カメラ上にはミラーも装備。レンズ部とミラーには一体型カバーが装着されている。
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製品の細かいスペックなどについては、カシオ計算機やauの製品情報ページ、「ケータイ新製品SHOW CASE」を参考にしていただきたい。ここでは筆者が実際に購入した端末で得られた印象を中心に紹介しよう。
ボディはCASIO製端末初となる折りたたみボディを採用している。ヒンジ部の構造などはNECや富士通の折りたたみボディの端末に似た構造になっており、非常にしっかりしている。背面には液晶ディスプレイと35万画素CMOSイメージセンサ(有効画素数は31万)によるカメラを内蔵している。従来のG’zOneからは想像もできないと言っては失礼だが、全体的にスマートかつキレイにまとめられている。
ボディ回りで個人的に残念だったのが、右側面に備えられたストラップの穴の位置だ。A3012CAのボタン側ボディの長さは約90mm強だが、ストラップ用の穴が底面側(外部接続端子側)から約35mm程度の位置に開けられている。そのため、ネックストラップなどで下げた場合、ボディが斜めに傾きすぎてしまい、あまり見映えがよろしくない。最近、増えてきた折りたたみボディ用の短いストラップでもちょっと中途半端な長さになってしまう位置だ。NECや松下通信工業、シャープなどの折りたたみボディの端末では、底面やヒンジ側に近い位置にストラップ用の穴が開けられているため、こうした見映えの悪さはない。細かいところかもしれないが、ぜひ次期モデルで修正してもらいたい点だ。
液晶ディスプレイは132×176ドット表示が可能な2インチのCrystal Fine液晶を採用し、JPEG画像についてはソフトウェア処理により、最大26万色相当の表示を可能にしている。ちなみに、Crystal Fine液晶はセイコーエプソン製液晶パネルの名称であり、A3012CAに採用されているパネルは半透過型TFD液晶となっている。背面液晶は電波状態や時計などを表示することができる他、内蔵カメラで撮影するときにバックライトが異なる色で光る仕様になっている。
ボタン類はカーソルキーを中心に、左上に[メール]キー、右上に[ez]キー、左下に[発着信履歴]キー、右下に[アドレス帳]キーをレイアウトし、カーソルキー中央に決定操作などを行なうためのセンターキーをビルトインしている。本体左側面には[メモ]キーと「マナー]キーも備えられており、ボディを閉じた状態でもマナーモードに移行できるようにしている。ボタン類の使い勝手は比較的、良好なものだが、カーソルキーの左右に何も機能が割り当てられていなかったり、文字入力時の文字種切り替えがワンタッチでできないなど、細かい不満点も残る。
また、スペック面で特筆すべきは、画像やezplusのアプリケーションなどを保存するためのデータフォルダ領域として、cdmaOne及びCDMA2000 1x端末では最大の12MBを搭載している点だ。筆者も購入以来、内蔵カメラで撮影したり、ezplusアプリケーションや着信メロディ、壁紙などを随分とダウンロードしたのだが、足りなくなるといったことはまったくなく、かなり余裕を持って使うことができている。これだけデータフォルダが大容量になっていると、心理的にもかなり余裕を持って、端末を使うことができるだろう。
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液晶ディスプレイは半透過型TFD液晶パネルを採用。明るく、発色も良好。画面右上の時計はコンテンツ閲覧中やメール作成中などにも表示される。意外に便利。
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カーソルキーを中心に、標準的なレイアウトを採用。カーソルキーの左右方向には何も機能が割り当てられていない。
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一歩進んだカメラ機能
一方、機能面についてだが、まず最初にCDMA2000 1xとしての評価をしてみよう。通話については基本的にcdmaOneとほぼ同等であり、エリア、通話品質、安定感のどれを取っても及第点と言えるだろう。前述のように、CDMA2000 1xはcdmaOneの拡張規格であり、両方のエリアで利用できるため、FOMAのような不安感(不満感)はまったくない。ユーザーにしてみれば、その通話や通信がcdmaOneなのか、CDMA2000 1xなのかを判別できないため、cdmaOneと同じように使えると考えて、差し支えないだろう。EZwebのコンテンツ閲覧については、端末のCPUが高速化されているためか、cdmaOneのときよりもやや軽快感が増している。
ただ、全体的に見て、cdmaOne端末よりもバッテリー駆動時間がやや短くなった印象も残る。特に、ezplusアプリケーションを頻繁に起動していると、バッテリー消費が激しいようだ。FOMAほど、劇的にバッテリー消費が激しいというわけではないが、ezplusアプリケーションをよく使うようなユーザーは予備バッテリーの購入や充電環境の整備を検討した方がいいだろう。
次に、注目の内蔵デジタルカメラについてだが、結論から言ってしまえば、他のカメラ付きケータイよりも一歩進んでいるという印象だ。まず、撮影モードはVGA(640×480ドット)に対応し、7段階の4倍ズームの機能も備える。撮影した画像は以下の形式で保存することができる。
Mファイン(JPEG) |
120×160ドット |
10KB以下 |
Mノーマル(PNG) |
120×160ドット |
16KB以下 |
PC用VGA(JPEG) |
640×480ドット |
20~50KB |
撮影した画像はA3012CA内で以下のフォーマットに変換することができる。PC用VGAで撮影した場合、フォーマットによっては画像変換が2ステップになってしまうこともあるが、写メールで先行するJ-フォン向けにも変換できるのは、ユーザーとしてもうれしいところだ。
au対応(JPEG) |
120×160ドット |
10KB以下 |
J対応(JPEG) |
120×160ドット |
5KB以下 |
au C4xx対応(PNG) |
120×120ドット |
12KB以下 |
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撮影した画像にフレームを割り当てると、こんな感じの画像もすぐにできる。
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また、A3012CAでは撮影した画像にフレームやスタンプなどの装飾を施すことができる。たとえば、友だちの顔写真に「WANTED」のフレームを組み合わせ、着信時に表示させるといったことも可能だ。ちなみに、フレームは同社のオリジナルサイト「CA’z CAFE」からダウンロードすることができる。さらに、撮影画像に位置情報を付加できるため、「いつ、どこで」撮った画像なのかを判別させることも可能だ。GPSケータイならではの面白い試みと言えるだろう。
カメラの使い勝手はレンズ部が液晶ディスプレイ背面側のヒンジ近くにあるため、これを意識していないと、レンズ部を指で塞いでしまうことがあるが、それさえ気をつけていれば、手軽に撮影することができる。カメラ部についてはほぼ同スペックのJ-SH51に比べ、やや広角で撮影できるため、部屋などの狭い空間でも被写体をフレーム内に確実に収めることができる。
こうしたデジタルカメラとしての使い勝手、フレームやスタンプに代表される遊び心など、A3012CAにはデジタルカメラの名機「QV-10」で培われたノウハウが随所に活かされている。CASIOによれば、今回のA3012CAの開発にあたり、QV-10を担当した技術者を開発チームに参加させ、「デジタルカメラとしてのノウハウ」をA3012CAのカメラ機能に反映させたそうだ。
メール周りの機能では受信メールのフォルダによる管理、自動振り分け、「ATOK for au」による日本語入力などが搭載されているが、複数の宛先にメールを送信するとき、アドレス帳で宛先をチェックしながら選べる機能もなかなか便利だ。また、A3012CAはアイコンを使ったメニューを採用しているが、アイコンと背景をユーザーがアレンジできるようにしており、これも同社のオリジナルサイト「CA’z CAFE」からダウンロードできるようにしている。
一方、CDMA2000 1xで提供される最大144kbpsでのデータ通信だが、詳細は山田道夫氏が本誌連載「モバイラーズEYE」で紹介しているので、そちらを参照していただきたい。ちなみに、筆者が試用した範囲ではおよそ最大100kbps程度のパフォーマンスが得られており、メール送受信程度の利用であれば、実用的と判断している。
ただ、AirH"をはじめとする定額制PHSやホットスポットサービスなどが増えてきている状況を考えると、少なくとも現時点ではCDMA2000 1xのデータ通信機能はこれらを補完する立場というのが正しい解釈かもしれない。ブロードバンド環境の普及により、インターネットのコンテンツも大容量化が進んでおり、データ通信量による従量課金制を採用する携帯電話のデータ通信サービスは、一般ユーザー向けのサービスとしてはなかなか本命になりにくいのが実状だ。
それでも、先日のビジネスシヨウでも展示があったように、KDDIでは無線LANを利用したホットスポットサービスとCDMA2000 1xなどの携帯電話ネットワークをシームレスに使えるシステムの開発を進めており、こうしたシステムと上手に融合することで、携帯電話のデータ通信サービスの存在意義は増してくる可能性もある。
また、端末そのものの機能ではないが、auではWindows上で動作するOutlookと端末のアドレス帳などを同期させることができる「MySync」というアプリケーションソフトを販売している。MySyncはカシオソフトの開発によるもので、A3012CAのデータフォルダの内容をパソコンに転送できる専用アップデータが公開されている。たとえば、内蔵デジタルカメラで撮影した画像をパソコンに取り込んだり、必要なファイルのみを高速転送するといった機能が実現されている。A3012CAを購入したユーザーは、ぜひこちらもお試しいただきたい。
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意外に便利なのがメールの宛先入力時のアドレス帳参照。複数の宛先を順にチェックしながら選ぶことができる。
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メニューはアイコン形式を採用。アイコンはオリジナルサイト「CA’z CAFE」から追加ダウンロードができる。
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一枚上手のカメラ機能はズバリ「買い」
さて、最後にA3012CAの「買い」指数を判断してみよう。サービスとしての「次世代ケータイ」に続き、今年4月から規格としての「次世代ケータイ」をスタートさせたau。A3012CAは規格としての次世代ケータイ「CDMA2000 1x」に対応した第1弾の端末の1つとして登場した。次世代携帯電話サービスとしては、すでにNTTドコモがFOMAを展開しているが、少なくとも現時点ではCDMA2000 1xの方がエリアや端末のサイズなどの面で勝っており、ユーザーも「次世代だから」といって身構えることなく、気軽に購入することが可能だ。
ただ、CDMA2000 1xが従来のcdmaOneに比べ、システムとして大きなアドバンテージがあるかと言われると、まだ未知数としか言いようがない。現実的に見て、C3000シリーズと異なるのは端末のCPUが高速化されたこと、144kbpsデータ通信サービスに対応していることくらいしかアドバンテージがないからだ。
一方、A3012CAの端末としての出来は高く評価できるものだ。従来のCASIO製「G’zOne」端末とは明らかに方向性が異なるが、非常にソツなくまとまっており、素直に「買い」と言える一台だ。特に、デジタルカメラ機能についてはカメラ付きケータイの元祖である「J-SHxxシリーズ」に勝るとも劣らない出来であり、フレームやスタンプといった遊び心の機能、12MBという大容量メモリ、各フォーマット及びサイズへの画像変換などの機能を考慮すれば、現時点で最も優れたカメラ付きケータイのひとつと言えるだろう。やはり、QV-10で培われたノウハウを活かすことができたアドバンテージは大きい。
前述のストラップの穴の位置など、次期モデルへの課題もあるが、少なくとも現時点では最も「買い」と言える端末であることは間違いない。ちなみに、同じauのA3000シリーズにはソニー・エリクソン製着せ替えケータイの新モデルが発表されており、ファッション性を重視するなら、そちらと十分に比較検討する必要があるだろう。
最後に、CASIOにお願いしておきたいのは、A3012CAのようなカメラ付きケータイの路線だけでなく、ぜひとも従来のG’zOne端末を進化させた端末の模索もお願いしたい。ヘビーデューティなG’zOneケータイに、デジタルカメラやGPSケータイの機能を組み合わせることができれば、今までにない新境地を切り開くことができるかもしれないからだ。
・ A3012CA ニュースリリース(KDDI)
http://www.kddi.com/release/2002/0311/index.html
・ A3012CA ニュースリリース(カシオ計算機)
http://www.casio.co.jp/release/2002/a3012ca.html
・ 製品情報(au)
http://www.au.kddi.com/phone/cdmaone/a3012/a3012.html
・ 製品情報(カシオ計算機)
http://www.casio.co.jp/k-tai/a3012ca/
・ 製品情報「MySync」(au)
http://www.au.kddi.com/mobile/mysync/mysync.html
・ 製品情報「MySync」(カシオソフト)
http://leche.goodcrew.ne.jp/mysync/
・ A3012CA(ホワイト)
・ カメラ搭載「A3012CA」などCDMA2000 1x対応のGPSケータイ
・ au、4月1日より第3世代携帯電話「CDMA2000 1x」を開始
・ 第86回:CDMA2000 1x とは
(法林岳之)
2002/05/28 16:03
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