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WMV再生対応のFOMAハイスピード端末「P903iX HIGH-SPEED」
法林岳之 法林岳之
1963年神奈川県出身。携帯電話をはじめ、パソコン関連の解説記事や製品試用レポートなどを執筆。「できるWindows Vista」「できるポケット LISMOですぐに音楽が楽しめる本」(インプレスジャパン)、「お父さんのための携帯電話ABC」(NHK出版)など、著書も多数。ホームページはPC用の他、各ケータイに対応。。


 昨年、NTTドコモはHSDPAに対応した「FOMAハイスピード」の提供を開始したが、その対応端末第4弾として発売されたのがパナソニック モバイルコミュニケーションズ製端末「P903iX HIGH-SPEED」だ。筆者も実機を購入したので、使用感などをレポートしよう。


FOMAハイスピード対応端末第4弾

基本スペックはP903i(右)をベースにしているが、あんしんキーが付属しないなどの違いがある

P903iX(手前)ではおなじみのカスタムジャケットをやめ、トップパネル側に大型のLEDと有機ELによるサブディスプレイを内蔵
 NTTドコモでは2001年からW-CDMA方式による「FOMA」を提供し、現在は主力サービスに位置付けている。W-CDMA方式は下り方向で最大384kbpsのパケット通信が可能だが、昨年8月からは下り方向で最大3.6Mbpsの高速通信が可能なHSDPA方式による「FOMAハイスピード」のサービスを提供している。FOMAハイスピードが採用するHSDPA方式は、従来のW-CDMA方式をベースに下り方向の高速化を実現したものだ。通信規格としては最大14.4Mbpsまでの高速通信が実現可能だが、FOMAハイスピードでは最大3.6Mbpsの通信を可能にするカテゴリーに対応している。

 今回発売されたP903iX HIGH-SPEED(以下、P903iX)は、このFOMAハイスピードに対応した端末第4弾ということになる。通常デザインの端末としては、昨年8月末に発売されたN902iX HIGH-SPEED(以下、N903iX)、3月に発売されたF903iX HIGH-SPEED(以下、F903iX)に続き、3機種目となる。F903iX共々、型番としては903iシリーズに位置付けられているが、末尾に「X」や「TV」が付けられていない『無印の903iシリーズ』と違い、GPS機能や3G国際ローミングに対応していない点などが異なる。

 P903iXの場合、P903iをベースにしており、基本スペックはほぼ共通となっているが、あんしんキーがなく、カスタムジャケットを採用していない。先に発売されたF903iXとの比較では、FOMAハイスピードを対象にしたサービスのひとつである「ミュージックチャネル対応」、あるいは「フルブラウザ搭載」(P903iは非搭載)などが共通仕様となっているが、PシリーズとFシリーズの違いということもあり、P903iXはきせかえツールに非対応となっている。90Xiシリーズに限ったことではないが、最近のFOMA端末は個性重視という姿勢なのか、シリーズごとだけでなく、機種ごとに対応サービスや搭載する機能に違いが見られるので、注意が必要だ。


Windows Media Video対応

「P-Theater」で公開されている「高速ティーチャーチアキ先生」の再生画面

カメラキーを押すことで、横表示に切り替えることも可能
 NTTドコモでは昨年、HSDPA方式によるFOMAハイスピードの開始に合わせ、音楽配信サービス「ミュージックチャネル」を開始したが、今回のP903iXもこれに対応する。ただ、HSDPA対応第1弾であるN902iXと違い、P903iXでは配信されたミュージックチャネルの番組を最大2番組まで設定することが可能だ。配信された番組を保存番組フォルダに移動しておけば、次回の配信時に上書きされず、継続して番組を楽しむことができる。この点については、3月発売のF903iXと同じ仕様となっている。

 P903iXで最大の特徴と言えるのがWindows Media Videoの再生に対応した点だ。今さら説明するまでもないが、FOMA PシリーズはFOMA Nシリーズとともに、Linuxをプラットフォームとしているが、そのプラットフォーム上において、異なるOSの主要映像フォーマットであるWindows Media Videoに対応させたことは、大きな意義があると言えるだろう。開発者によれば、当初は映像を表示できても音を出すと止まってしまったり、Bluetoothが動作しないなど、実装にはいくつもの障壁があったという。対応するWindows Media Videoのフォーマットについては、別表の通り、仕様が公開されており、このフォーマットに準拠したファイルをストリーミングとダウンロードの両方で再生することが可能だ。ただし、ダウンロード再生については、最大10MBまでとなっている。


保存できないコンテンツはストリーミング再生が可能だが、必ずこうした警告画面が表示される microSDカードに保存したWMV形式のムービーもそのまま再生できる。画面は特別に提供を受けたimpressTVの映像を再生したもの

 10MBを超えるファイルについては、microSDカードの「\PRIVATE\DOCOMO\MOVIE\」にWMV形式のファイルをコピーすることで、ファイル名などもほぼそのまま、再生することができる。ちなみに、ファイルをコピーする際は市販のカードリーダーを利用するのも手だが、P903iXはマスストレージモードに対応しているので、USBモード設定を「microSDモード」に切り替えて、FOMA USBケーブル(別売)で接続すれば、端末からメモリカードを抜くことなく、ファイルを書き込むことができる。

 P903iXではWindows Media Video対応プレーヤーを利用することで、インターネット上にあるWMVファイルで提供されているコンテンツ、ユーザー自身が持つWMV形式のファイルなどを再生することができる。筆者も手持ちのファイルをいくつかmicroSDカードに保存したり、ネット上のコンテンツを再生をしてみたが、快適に使うことができた。特に、microSDカードに保存されたファイルの再生は、再生を中断したところを登録できる「しおり機能」も用意されており、通勤などの移動中に少し長めのムービーを再生するときにも便利に使うことができる。


パナソニックではP903iXユーザー向けのポータルサイト「P-Theater」を開設。オリジナルのコンテンツなどを公開
 パナソニックではP903iXのユーザーを対象に、「P-Theater」というポータルサイトを開設しており、P903iXで楽しめるWMVのコンテンツを提供している。同サイトには他のWMV対応サイトのリンク集もあり、FMラジオ局「J-WAVE」が制作する「Brandnew J」、USENの「GyaO」などが紹介されている。ちなみに、GyaOについては、昨年からケータイ向けに「モバイルGyaO」を開始し、無料で多くのムービーコンテンツを提供しているが、今回のP903iX向けのGyaOは通常のPC向けがそのまま見られるというより、モバイルGyaOの内容に近い構成のようだ。


リンク集には他のWMV方式によるコンテンツが楽しめるサイトが掲載されている USENのGyaOもP903iXで閲覧可能だが、PC用をそのまま見られるというより、ある程度、P903iXに合わせた構成になっている

WMV再生対応の課題

 P903iXのWMV対応プレーヤーを試してみて、少し考慮しなければならない点もいくつか見えてきた。


「P-Theater」にもパケ・ホーダイフルへのを推奨する記述を表記し、ユーザーに注意を促している フルブラウザは最大5つまでのウィンドウによる表示、切り替えに対応。タブブラウザではないが、それに近い使い方ができる

 まず、インターネット上にあるWindows Media Videoのファイルの再生は、パケット通信料が膨大になってしまうため、当然のことながら、月額5,985円のパケ・ホーダイフルの契約が事実上、必須となる。FOMAハイスピードの最大3.6Mbpsでも通常のFOMAの最大384kbpsのでも変わらない金額で利用できるのはうれしいが、それでも基本使用料の他に、利用の多少や有無にかかわらず、月々約6,000円が追加されるというのは少々、敷居が高いと言わざるを得ない。そろそろ他事業者のように、段階的な定額制の導入も検討して欲しいところだ。

 次に、インターネット上にあるWindows Media Videoのコンテンツの再生には、いろいろな面で制限が掛けられており、予想していたほど、利用環境が整っていないという点だ。パナソニックではP903iX向け映像ポータルサイト「P-Theater」を提供して、ユーザーが楽しめるようにしているが、動画を提供している多くのサイトはWindows Media Video形式のデータを提供しながら、専用プレーヤーを採用していたり、ケータイからのアクセスを制限しているところが多い。かく言う筆者が出演させていただいているimpressTVの番組も技術的にはWMVを採用しているものの、専用プレーヤーで放送しているため、P903iXでは見ることができない(一部に見られるものもあるが……)。「コンテンツが見られるように、提供者側で調整すればいいのに……」という意見があるが、無料で公開されている番組には無料で公開するなりの理由がある。たとえば、広告が表示できなければ、ビジネスモデルが成立しないため、WMVの再生に対応したケータイが登場したからと言って、すぐに対応できる環境を提案できないわけだ。このあたりはコンテンツビジネスの構造にも関わる部分なので、一概にどうすべきとは言えないが、ケータイでWMVを再生できる環境がインターネット側で整うにはもう少し時間が掛かりそうだ。


 また、本末転倒と言われてしまいそうだが、P903iXのWMV対応は技術的に素晴らしいものの、通常スタイルの端末でのWMV再生に、どこまでニーズがあるのかも少し疑問も残った。P903iXでWMV形式のファイルを再生するため、手持ちのファイルを探したり、MPEG形式などからWindowsムービーメーカーなどで変換をしてみたが、実はこれに近い作業を過去に何度となくやった経験がある。そう、数年前から筆者が各機種のレビューなどで紹介していたASF形式のSD-Video再生のときと同じことをしているのだ。個人的にはSD-Videoをはじめとするモバイルビデオを面白いと感じ、いろいろな機種でやってきたのだが、周囲や市場の反応はそれほど芳しくない。やはり、変換作業に手間が掛かるためか、好きなユーザーしか手を付けていないというのが実状だ。WMV形式のムービーはSD-Videoに比べれば、比較的、汎用度が高いとも言えるが、Windows Vistaをはじめ、多くのパソコンのテレビ録画機能はMPEG-2形式やそれに準じたフォーマットを採用しており、WMV形式にするには変換作業が必要になるケースが多い。P903iXですぐに楽しめるテレビ録画機能を搭載したパソコンがあれば、便利そうだが、実はその環境はワンセグ対応端末の録画機能と同じことになってしまうし、地上デジタル放送などを録画するとなれば、コピーワンスの問題が絡んできてしまう。結局のところ、ローカルで楽しむWMV形式のファイルは、何らかの手だてを講じて、自力でファイルを生成(変換)するしかないというわけだ。

 もし、外出先でWMV形式のムービーを見たいのであれば、他にも選択肢はある。たとえば、NTTドコモのhTc ZやウィルコムのW-ZERO3、ソフトバンクのX01HTのようなWindows Mobileを搭載した端末などが挙げられる。ボディは通常のケータイと違うが、これらの端末はOSとして、Windows Mobileを採用しており、元々、Windows Mediaがサポートされている。通常のケータイと異なるボディデザインである代わりに、大画面の液晶ディスプレイが搭載されているなど、ビューアーとしてのアドバンテージもある。


 さらに、インターネット上の動画コンテンツの主要フォーマットとして見た場合、WMV形式が良かったのかどうかも少し気になる。確かに、多くのコンテンツプロバイダは動画の配信フォーマットとして、WMV形式やQuickTime形式などを採用している。しかし、前述のような理由で、コンテンツプロバイダ側で再生できないようにしているところも多い。逆に、誰もが自由に閲覧できる動画コンテンツということになると、YouTubeに代表されるユーザー参加型の動画サイト(動画共有サイト)があるが、投稿時には自由な形式が選べるものの、配信時(閲覧時)にはFLV(Flash Video)形式が使われることが多い。もしかしたら、インターネット上の動画コンテンツとしてはFLV形式の方が広く利用され、ケータイでの閲覧にも適していると言えるかもしれない。

 P903iXのWindows Media Video対応は、技術的にも注目すべきことであるのは間違いない。ただ、ここで説明したような周囲の状況を鑑みると、積極的に選びにくい面もあり、自力でムービーを生成したり、インターネット上にある再生できるコンテンツを探すことができるユーザーが対象と言うことになりそうだ。あるいは、P-Theaterのように、メーカーやキャリアなどがコンテンツを継続的に提供できるのであれば、それも楽しみ方のひとつとしては注目できる。ただ、それでもパケ・ホーダイフルという敷居の高さは気になるところだが……。


見逃せないFOMAハイスピードの快適さ

P903iにはなかったフルブラウザを搭載。FOMAハイスピードの環境を活かした使い道のひとつ

ページによっては全体のサイズが大きすぎ、表示できないこともある。本誌ページはそうなるケースが多い。他事業者のブラウザでは問題ないことが多いのだが……
 WMVの再生環境については、判断の分かれるところだが、その他の部分についてはどうだろうか。

 FOMAハイスピードについては、ミュージックチャネルがターゲットサービスとして挙げられているが、実はもっとベーシックな部分として、最大3.6Mbpsの高速パケット通信がもたらす快適さも見逃せないポイントと言える。

 筆者は主に使う端末として、過去にN902iXやF903iXを利用したことがあり、今回も数週間、P903iXを主に使う端末として利用したが、FOMAハイスピード端末を日常的に使うような状況が続くと、通常のW-CDMA方式によるFOMA端末を触ったとき、遅く感じられてしまうのだ。FOMAハイスピード端末は通常のFOMA端末に比べ、約10倍の通信速度が得られることになっているが、これはあくまでも理論値でしかなく、リアルに10倍の体感速度が得られるわけではない。とは言うものの、コンテンツ閲覧時のサクサク感には明らかな差があり、FOMAハイスピードの環境に慣れてしまうと、通常のFOMA端末に戻ったときに「あれ? 遅いな」と感じてしまうほどの差があるのだ。ちなみに、このサクサク感の違いはフルブラウザを利用したときに顕著だが、通常のiモードのコンテンツ閲覧でも慣れてしまうと、差が感じられるようになる。用途にもよるが、フルブラウザでの利用や掲示板の閲覧など、ブラウザ全般の利用頻度が高いユーザーにとっては、FOMAハイスピードは大きなメリットと言えるだろう。

 ただ、P903iXのスペックは、FOMAハイスピードをフルに活かしきれない印象もある。たとえば、P903iXはメインディスプレイに240×320ドット表示が可能な2.4インチのQVGA液晶を採用している。1年前であれば、それほどスペック的に不満は感じないだろうが、最近ではミッドレンジの端末でもワイドQVGAが標準となり、ハイエンドクラスではワイドVGA液晶を搭載する端末がいくつも登場し、物理的なサイズも2.6~3インチが最大級となっている。つまり、P903iXに搭載されている2.4インチのQVGA液晶では少々、見劣りがしてしまうのだ。できることなら、FOMAハイスピードのパフォーマンスをワイドQVGAやワイドVGA液晶で体感したかったところだ。ただ、WMVの再生環境を考えれば、多くのコンテンツが4:3で提供されていることもあり、P903iXでは一般的なサイズ(比率)のディスプレイを搭載する判断をしたという。


ボタンのレイアウトやサイズはオーソドックスでわかりやすい 左側面にはおなじみのワンプッシュオープンボタンを装備。側面のプッシュトークボタンの長押しで、ミュージックプレーヤーを起動可能

トップパネルに内蔵された少し大きめのLED。斜めに付けられているため、内部の傾斜部分が反射して光る 少し暗いところでは、見る向きによって、写真のようにLEDの点灯部分が炎のように見える。なかなか面白い演出だ

内蔵カメラは320万画素のνMaicoviconを採用。QXGAサイズで撮影したサンプル画像。リンク先は無加工。(モデル:吉川ひとみ/写真集「IMPACT」限定発売中!)

 その他の部分では、音楽再生環境が充実したことが挙げられる。P903iなどに引き続き、SD-Audioに対応しているが、P903iXではダウンロードした着うたフルといっしょにプレイリストを作成できるようになったほか、Bluetoothによるワイヤレスでの音楽再生もあらかじめ「ワイヤレスイヤホンセットP01」を登録しておき、直前の音楽再生に利用していれば、その後は映像や音楽再生を開始すると、自動的にワイヤレスイヤホンセットP01に出力されるしくみとなっている。Bluetoothについては、カーナビ(パイオニア製カロッツェリア)との接続もできており、ダイヤルアップ接続やハンズフリーなども快適に利用できる。ちなみに、WMV再生に対応していることで、WMA(Windows Media Audio)への対応もできているのだが、プレーヤーや周辺のソフトウェアが対応していないため、WMA対応は謳われておらず、Napsterにも非対応となっている。


WMV再生やフルブラウザ重視なら検討する価値あり

従来のFOMAハイスピード対応端末同様、「FOMA通信環境確認アプリ」でFOMAハイスピードエリアかどうかを確認できる
 さて、最後にP903iXの「買い」について、考えてみよう。HSDPA方式を採用したFOMAハイスピード対応端末第4弾として登場したP903iXは、他の通常デザインのFOMAハイスピード対応端末と違い、WMV再生対応という今までにない特徴を持っている。インターネット上に公開されているWMV形式のムービーをはじめ、メモリカードに保存した同形式のムービーを再生できるのは、新しい楽しみのひとつだ。P903iとは違い、フルブラウザにも対応しており、FOMAハイスピードのパフォーマンスを体感できるのも魅力的なポイントだ。ただ、本稿でも触れたように、WMV再生についてはパナソニックによる「P-Theater」が提供されているものの、それ以外については必ずしも環境が十分に整っているとは言いにくい面もあり、WMV再生を存分に楽しむにはある程度、ユーザー自ら積極的に使おうとする努力も必要になる。

 これらのことを総合すると、P903iXを買いと言えるのは、ケータイでのWMV再生に興味があり、自らファイルの生成や変換、ネット上の探索などを積極的にできるユーザー、FOMAハイスピードによるフルブラウザなどを楽しみたいユーザーということになる。ただ、後者についてはすでに904iシリーズが発表され、そのラインアップに一段上のスペックを持つN904iが存在することを考えると、やや選びにくい面もある。904iシリーズは早ければ、今月末にも登場すると予想されるため、実売価格なども見比べたうえで、判断するのが得策だろう。

 また、今回は詳細に触れていないが、FOMAハイスピードは2007年3月現在、人口カバー率が約70%となっており、まだエリアは発展途上中だ。FOMAハイスピードエリア外では通常のFOMA端末として利用できるため、音声通話などには支障はないが、下り方向で最大3.6Mbpsでの高速パケット通信というメリットはなくなってしまうため(下り方向で最大384kbpsでの利用)、自分の生活圏がFOMAハイスピードエリアに対応しているかどうかも判断基準に忘れずに加えておきたい。

 P903iXは技術的な側面も含め、完成度の高い端末と言えるが、他のラインアップとの比較を始めてしまうと、本稿で触れたように、いろいろと少し悩ましい面が出てきてしまう。この部分をどう判断するのかがP903iXを「買い」と考えるか否かのカギになるだろう。



URL
  ニュースリリース(NTTドコモ)
  http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/070412_01.html
  ニュースリリース(パナソニック モバイルコミュニケーションズ)
  http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn070412-2/jn070412-2.html
  製品情報(NTTドコモ)
  http://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/903i/p903ix/
  製品情報(パナソニック モバイルコミュニケーションズ)
  http://panasonic.jp/mobile/p903ix/
  P-Theater(パナソニック モバイルコミュニケーションズ)
  http://p903ix.jp/

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(法林岳之)
2007/05/15 13:14

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