レビュー

IoT水耕栽培キット「やさい物語」栽培日誌

37日目:収穫をサボると大変なことに

週末、アプリからキット内を確認すると葉っぱしか見えない状態に

 栽培開始から37日が経過。先週金曜、だいぶ育ったので収穫せねば、と思いつつも、飲みに誘われ、そのまま帰宅。週末にかけて水位の警告が飛んでくるし、アプリでキット内の様子を確認すると、カメラが葉っぱで覆われて何も見えないし、出社するのが怖かった。

 月曜、恐る恐る出社してみると、キット内に密集するレタス。A4用紙からはみ出るほど大量収穫となった。ここまで大量だと処理に困る。何か良い案はないかと近くのコンビニへ。

案の定、キット内はレタスが密集
結果、大量に収穫

 そこで目に飛び込んできたのが、「炭火焼牛カルビ弁当」(498円・税込)。隅に申し訳程度の野菜は添えられているが、基本的な成分は肉と米。これにレタスを組み合わせれば多少はヘルシー感が増すのではないか。

「炭火焼牛カルビ弁当」(498円・税込)
レタスで巻いて食べるとおいしい

 レタスの上に一口大のご飯と肉を乗せ、巻いて食べる。当然、おいしい。が、レタスの量が量だけに、食べても一向に減る気配がない。途中から一度に3~4枚ずつ使うようにしてみても全く減らない。仕方がないので周囲のスタッフに強制配布したが、それまでに食した弁当一人前+大量のレタスでお腹がパンパンである。

 やはり一度に大量収穫するより、日々大きめの葉っぱを収穫して少しずつ食べるのが正解だということを学んだ。特に週末は要注意。