レビュー

ソフトバンク「AQUOS Xx3 mini」ミニレビュー(編集部湯野)

行儀よく“ぼっち飯”するためのスクロールオート

 4.7インチディスプレイを採用するソフトバンクのシャープ製Androidスマートフォン「AQUOS Xx3 mini」が2月3日、発売された。「ケータイ Watch」編集部スタッフが体験した「AQUOS Xx3 mini」をそれぞれの視点でご紹介しよう。

編集部・湯野

 手元に置いておかないと落ち着かない、手元に置いたら置いたで、つい使ってしまう、というのがケータイやスマートフォンの魔力。数ある場面の中でも、考えたいのは食事中のスマホ利用について。複数人で食事する際には避けたい気もするが、一人寂しく“ぼっち飯”する場合は致し方あるまい。しかし、スマホに片手を奪われると、茶碗を持って行儀よく食べることは不可能となる。必然的に“犬食い”となってしまうのだ。

【AQUOS Xx3 miniの「スクロールオート」機能】
自動スクロールしてくれるので両手が使える

 ぼっち飯でも行儀よく食べたいという場合に便利なのが、最近のシャープ製スマホに搭載されている「スクロールオート」という機能。メールやブラウザなど、縦スクロールで利用するアプリで、ゆっくりと指をスライドさせると、同機能をオンにできるボタンが現れるので、そのままそのボタン上に指を持っていき離す。すると、コンテンツの最下部に行き着くまで自動でスクロールしてくれる。スクロール速度も調節可能。

 これで多少は行儀よく、ぼっち飯を楽しめそうだ。

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