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SBドライブと北九州市、自動運転のスマートモビリティの事業化で連携協定

 SBドライブと福岡県北九州市は、地域密着型のコミュニティモビリティの事業化に向けた連携協定を締結すると発表した。

 SBドライブは4月1日に設立された、ソフトバンクと先進モビリティ社の合弁会社。東京大学の持つ自動運転技術をベースとして、次世代型の都市交通システム(スマートモビリティ)を開発している。

 今回の北九州市との連携協定では、コミュニティモビリティの実用化を通じて、学術振興や地域経済の活性化を目指す。連携項目は、技術開発のための産学連携と、事業化のための環境整備の2点。

【お詫びと訂正 2016/4/26 11:56】
 記事初出時、提供されるサービスについて「レンタルサービス」とありましたが、これは誤りです。お詫びして訂正いたします。

石井 徹