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ソフトバンク、「AQUOS Xx mini」「DIGNO U/C」ほかフィーチャーフォン・PHSにソフト更新

 ソフトバンクは、「SoftBank」および「Y!mobile」(ワイモバイル)ブランドにて、ソフトウェア更新の提供を開始した。

 「SoftBank」ブランドで対象となるのは、Android搭載スマートフォン「DIGNO U」、「AQUOS PHONE Xx mini 303SH」とフィーチャーフォン「COLOR LIFE 5 WATERPROOF」。

 「Y!mobile」ブランドでは、Android搭載スマートフォン「DIGNO C 404KC」と法人向けPHS「WX01J」と「WX01JR」が対象。

 更新の際のパケット通信料は無料。PHS以外は自動更新となるが、ユーザーが端末を操作して適用することもできる。

Androidスマートフォン3機種

DIGNO U
AQUOS PHONE Xx mini 303SH

 京セラ製の「DIGNO U」と「DIGNO C」は、ブランドが異なるが、同一仕様の機種。今回の更新内容は共通で、エントリーホームでショートカットキーが反応しないことがある不具合の修正。そのほか、快適な利用のための更新が含まれる。所要時間は最大15分程度。更新後のビルド番号は「105.0.2900」。

 「SoftBank」ブランドの「AQUOS PHONE Xx mini 303SH」(シャープ製)では、セキュリティ機能が改善される。このほかに、快適な利用のための改善内容が含まれる。所要時間は最大20分程度。更新後のビルド番号は「S0032」。

フィーチャーフォンとPHS

COLOR LIFE 5 WATERPROOF
WX01J

 「SoftBank」ブランドのフィーチャーフォン「COLOR LIFE 5 WATERPROOF」(パナソニック製)では、非表示に設定したボタンがまれに表示されてしまうという不具合が修正されるほか、快適な利用のための更新が含まれている。所要時間は最大10分程度。

 「Y!mobile」ブランドの法人向けPHS「WX01J」と「WX01JR」(いずれも日本無線製)では、動作安定性向上のソフトウェア更新が提供される。更新は端末単体でユーザーの操作により行うか、専用の更新ツールを用いてパソコン経由で行う。

石井 徹