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auの「GALAXY Note Edge SCL24」がAndroid 5.0へバージョンアップ
「HTC J butterfly HTL23」にもソフト更新
(2015/8/27 12:23)
KDDIは27日、サムスン電子製のAndroidスマートフォン「GALAXY Note Edge SCL24」のOSをAndroid 4.4からAndroid 5.0にバージョンアップするソフトウェア更新の提供を開始した。同日、HTC製のAndroidスマートフォン「HTC J butterfly HTL23」には、不具合を修正するソフトウェア更新が提供されている。
GALAXY Note Edge SCL24
「GALAXY Note Edge SCL24」では、Android 5.0へのバージョンアップにより、画面デザインや背景のカラーテーマが黒色から白色を基調としたものに変更となる。また、ロック画面やホーム画面での通知がポップアップで表示されるようになるほか、カメラアプリのシャッターボタンの位置がエッジスクリーンからディスプレイ中央下部へ変更になる。このほか、Android 5.0への更新にともなって、ソフトウェア面でのさまざまな更新や仕様変更が行われる。
更新は、端末単体でWi-Fi/LTE/3Gを利用して行うか、パソコン用のソフトウェア「Samsung Kies」を介して行う方法がある。
端末単体で更新を行う場合、更新ファイルの容量は約1.2GBとなる。更新の際のパケット通信料は有料となるため、Wi-Fiでの利用が推奨されている。端末単体での更新にかかる時間はWi-FiまたはLTE利用の場合は約30分。3G利用の場合は約50分。「Samsung Kies」を使用してパソコン経由での更新を行う場合、更新ファイルの容量は約2GBで、更新にかかる時間は約13分。
更新後はベースバンドバージョンが「SCL24KDU1BOH3」となる。