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microSDカード、登場から10年で20億枚を出荷
(2015/7/14 19:19)
サンディスクは、2005年7月13日にmicroSDカードが誕生して10年が経過し、出荷数量が20億枚を突破したことを発表した。
microSDカードは、2004年に同社が開発したTransFlashの仕様を引き継いで標準化されたメモリカード規格のデファクトスタンダード。携帯電話・スマートフォンを中心に採用が進み、市販のスマートフォンの約75%がmicroSDスロットを装備している(Strategy Analytics社調べ)。
サンディスクによれば、これまでに20億枚のmicroSDカードが出荷されており、それらの容量を合わせると約11兆1030億MBに達するという。ちなみに、最初のmicroSDカードの容量は32MBだった。