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アプリ開発競技会「SPAJAM2015」大阪予選の最優秀賞が決定

 モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)は、5月16日と17日、ハッカソン形式のアプリ開発競技会「SPAJAM2015」の大阪予選を開催した。

 大阪予選では全7チームが、当日発表されたテーマ「ペット(動物)と仲良くなれる」というテーマに沿ったアプリのアイデア出し、設計、制作、プレゼンテーションまでを2日間で取組み、その腕を競った。

 最優秀賞に選ばれたのは、「VRつくり隊」が制作したアプリ「One WEAR」。バイト先で知り合ったという3人組が製作したのは、AR(拡張現実)技術を利用した犬の衣装のコマースアプリ。ARを利用した技術力の高さや、実装された衣装やイラストのデザイン力の高さ、プレゼンでの表現力が受賞の決め手となった。

 地方予選は今回で全8回中の3回目となる。次回の予選は5月23~24日の岐阜会場。地方予選での最優秀賞受賞チームと、優秀賞受賞チームの中から選出された3チームが、温泉(SPA)付き宿泊施設で開催される本選に出場する。

石井 徹