Bluetoothペアリング不要、有線タイプの“自撮り棒”が1980円で登場

　気軽に自分撮りが楽しめることで人気の“自撮り棒”に、Bluetooth接続不要なタイプが登場した。サンコーは、ケーブルをスマートフォンのイヤフォンジャックに繋ぐと、手元のボタンでシャッターが切れる「手元でシャッター！スマホ用有線自分撮りスティック」の販売を開始した。サンコーレアモノショップで販売されている。価格は1980円（税込）。

　「手元でシャッター！スマホ用有線自分撮りスティック」は、最長95cmに長さを変えられる伸びる棒の先に、スマートフォンをセットして手元でシャッターが押せるアイテム。好みのアングルで、背景を含めた写真や、大人数での記念撮影を楽しむことができる。

　本体カラーはブラックとピンクの2色が揃う。棒の長さは235～950mm。重さは136g。本体はUSBで充電する。対応するスマートフォンは、幅56～82mm、重さ500g以内。iPhone 6 Plusのような大きなサイズのスマートフォンが利用できるほか、三脚穴のあるデジタルカメラでも取り付けが可能。デジタルカメラは手元のシャッターには対応しないため、セルフタイマーを使って撮影する。

シャッターボタンは手元に

手元のシャッターボタンには対応しないが三脚穴も使える

　多くの“自撮り棒”は、スマートフォンとBluetooth接続して使うタイプが一般的だが、同製品は、イヤフォンジャックにケーブルを繋いで接続するため、ペアリングの設定は不要。技適マークの有無を気にすることなく、自分撮りが楽しめる。