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ASUS、Wi-Fiタブレット「MeMO Pad 8」12月5日発売

au発売モデルのWi-Fi版、実売3万6800円

 ASUS JAPANは、8インチディスプレイやクアッドコアCPUを搭載し、IEEE802.11acに対応したAndroidタブレット「ASUS MeMO Pad 8」(ME581C)を12月5日に発売する。価格はオープン価格で、販売予想価格は3万6800円。auから8月に発売されたモデルのWi-Fi版となる。

「ASUS MeMO Pad 8」(ME581C) パールホワイト

 「ASUS MeMO Pad 8」(ME581C)はパールホワイト、メタリックブルー、パウダーピンクの3色のカラーラインナップが特徴のAndroidタブレット。日本語入力には「ATOK」を搭載するほか、シャープペンや鉛筆をスタイラスペン代わりにできるAnyPen機能が用意されている。

 ディスプレイは8インチ、1920×1200ドットのIPS液晶で、表面はコーニングのGorilla Glass 3。CPUはインテルAtom Z3560で、1.83GHz駆動のクアッドコア。メモリは2GB、ストレージは16GB。外部メモリとして最大64GBのmicroSDXCカードを利用できる。ASUSのクラウドストレージサービスを5GB分、無料で利用できる。メインカメラは500万画素、インカメラは120万画素。

 無線LANとしてIEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)に対応。Bluetooth 4.0、GPS、GLONASS、加速度センサー、電子コンパス、環境光センサー、磁気センサー、ジャイロスコープを備えている。内蔵バッテリーは4000mAhで、駆動時間は約9時間。大きさは約213×123×7.45mmで、重さは約292g。

メタリックブルー
パウダーピンク

太田 亮三