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スマホで妖怪集め、境港市の水木しげるロードで「妖怪スタンプラリー」
(2014/8/4 12:42)
境港市と水木プロダクションは、鳥取県境港市の地域活性化を目的とした観光客向け「デジタル妖怪スタンプラリー」アプリの提供を開始した。価格は200円。8月4日~8月31日のキャンペーン期間中は100円で提供される。対応OSは、iOS 7.1/Android 4.1以上。
「デジタル妖怪スタンプラリー」アプリは、鳥取県境港市にある“水木しげるロード”を巡りながら、街角に設置された妖怪ブロンズ像を探したり、妖怪に関するクイズを楽しむことができるスマートフォン用のスタンプラリーアプリで、人気の「妖怪ガイドブック」をデジタル化したもの。
水木しげるロードにある153体の妖怪ブロンズ像のうち「鬼太郎ファミリーコース」として設定した28体のブロンズ像を探し、デジタルスタンプを収集する「妖怪さがし」では、すべて集めると“ご褒美画面”が入手できる。GPSと地図を連動させることで、現在位置と妖怪ブロンズ像の位置が把握でき、探しやすくなる。
また、「妖怪クイズ」では、水木プロダクション監修の妖怪に関するクイズに挑戦、ランダムに表示される20問のクイズのうち18問以上正解すると「目玉おやじ級」に認定され、“ご褒美画面”が入手できる。
アプリ購入者に対する特典として、水木しげる記念館の入館料が100円割引になるほか、水木しげる記念館への入館時にスタンプラリーご褒美画面を提示すると、もれなく記念館ノベルティ(非売品)がプレゼントされる。
境港市は、漁港と、漫画家・水木しげる氏の出身地として知られ、「さかなと鬼太郎のまち」と呼ばれ多くの観光客を集めている。子どもだけではなく、大人にも楽しんでもらいたいとして、境港市と水木プロダクションの協力のもと、日本ユニシスが「デジタル妖怪スタンプラリー」アプリを開発した。