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WiMAX2+対応ルーター「HWD14」にソフトウェア更新

Windows 8/8.1接続時の不具合を解消

 UQコミュニケーションズは、WiMAX2+に対応したモバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi WALKER WiMAX2+ HWD14」に不具合があることを明らかにし、ソフトウェア更新の提供を開始した。

 明らかにされた不具合は、USB 3.0に対応したWindows 8/8.1搭載のパソコンにUSBで接続した際、パソコンにブルースクリーンのエラー画面が発生する場合があるというもの。

 更新ファイルのサイズは約90MB。パケット通信料は有料。更新にかかる時間はWiMAX2+で約5分、WiMAXで約10分、Wi-FiおよびLTEで約9分。更新は端末のディスプレイを操作して行う。更新中はほかの機能を利用できない。更新後、ソフトウェアバージョンは「11.232.01.60.824」になる。

 なお、KDDIから販売された「Wi-Fi WALKER WiMAX2+ HWD14」についても、同様のソフトウェア更新が提供されている。

「Wi-Fi WALKER WiMAX2+ HWD14」

太田 亮三