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ドコモのMEDIAS、AQUOS PHONEなど5機種にソフトウェア更新

 NTTドコモは、「MEDIAS N-04C」「MEDIAS WP N-06C」「MEDIAS PP N-01D」「AQUOS PHONE sv SH-10D」「REGZA Phone T-02D」の5機種に不具合があることを明らかにし、ソフトウェア更新の提供を開始した。

「MEDIAS N-04C」「MEDIAS WP N-06C」

 「MEDIAS N-04C」「MEDIAS WP N-06C」に共通の不具合は、「iチャネル」の特定コンテンツにおいて、一部の絵文字が不鮮明に表示される場合があるというもの。どちらの機種も自動更新は非対応で、手動で更新の操作を行う。

 「MEDIAS N-04C」の更新にかかる時間は約7分で、更新後のビルド番号は「A1031001」。「MEDIAS WP N-06C」の更新にかかる時間は約9分で、更新後のビルド番号は「A1004301」。

「MEDIAS N-04C」
「MEDIAS WP N-06C」

「MEDIAS PP N-01D」

 「MEDIAS PP N-01D」の不具合は、カメラの連写撮影後の画像保存中に、まれにカメラアプリがフリーズする場合があるというもの。初期設定では午前2時~午前4時に自動的に更新が適用される。更新にかかる時間は約6分。更新後のビルド番号は「A1004001」になる。

「MEDIAS PP N-01D」

「AQUOS PHONE sv SH-10D」

 「AQUOS PHONE sv SH-10D」の不具合は、正常に読み取り可能なmicroSDカードを挿入しても、通知バーに「microSDカードが予期せず取り外されました」と繰り返し表示される場合があるというもの。また、特定のアプリを起動した際に、モバイルライトが正常に点灯しない場合があるという不具合も修正される。

 初期設定では午前2時~午前5時に自動的に更新が適用される。更新にかかる時間は約13分。更新後のビルド番号は「02.00.03」になる。

「AQUOS PHONE sv SH-10D」

「REGZA Phone T-02D」

 「REGZA Phone T-02D」で明らかにされた不具合は、端末本体を長時間利用すると、まれに本体が再起動する場合があるというもの。また、プリインストールアプリとして「Google ドライブ」が追加される。初期設定では午前2時~午前5時に自動的に更新が適用される。更新にかかる時間は約6分。更新後のビルド番号は「V11R37A」になる。

「REGZA Phone T-02D」

太田 亮三