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ソフトバンク、「AQUOS PHONE 007SH」など3機種でソフト更新

「AQUOS PHONE 007SH」

 ソフトバンクモバイルは、シャープ製で折りたたみ型・テンキー付きのAndroidスマートフォン「AQUOS PHONE 007SH/007SH J/007SH KT」の3機種向けにソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

 007SH/007SH J/007SH KTの3機種は、今回の更新によりいくつかの不具合が解消される。非対応のmicroSDXCカードを利用した際に、メモリーカード内のデータが破損する事象
、複数のS!メールまたはSMSを同時に受信することにより、まれにS!メールの自動受信に失敗あるいは、受信済みSMSが表示されない事象が改善される。

 緊急速報メールまたは、緊急地震速報の受信メッセージ一覧画面の表示後に、緊急速報メールまたは緊急地震速報の受信メッセージを受信した場合、まれにポップアップ表示がされない事象の改善や、緊急速報メールアプリの起動時にホームキーを押してホーム画面に戻り、画面が消灯されると、緊急速報メール受信時に警告音が1秒弱となる事象が改善される。

 このほか、ソフトウェア更新を自動で行う機能が追加される。

 更新は端末本体でネットワーク経由の手動となり、「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」から実行できる。更新にかかる時間は最大20分。更新後のビルド番号は、007SHは「S0066」、007SH Jは「S0068」、007SH KTは「S0070」となる。更新中は他の操作は行えない。

「AQUOS PHONE 007SH J」
「AQUOS PHONE 007SH KT」

川崎 絵美