シャープ製「007SH」に電池消耗の不具合、ソフト更新開始

　ソフトバンクモバイルは、シャープ製のAndroidスマートフォン「AQUOS PHONE THE HYBRID 007SH/007SH J」および「007SH KT」の不具合を公表し、通信経由で端末ソフトウェアを改修するソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

　不具合は特定のアプリの起動後、電池の消耗が早くなるというもの。ソフトウェア更新を適用すると、この事象と細かいバグが修正される。対象ユーザーにはSMSで更新が案内される。

　更新に要する時間は約20分で、携帯電話の状態によって複数回の更新が必要になる場合があるとしている。更新中は緊急通報を含む携帯電話の操作は行えない。