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「AQUOS PHONE ZETA SH-09D」、OSバージョンアップを再開
(2013/11/25 11:58)
NTTドコモは、不具合が見つかり一時中断していた「AQUOS PHONE ZETA SH-09D」向けのOSバージョンアップについて、11月25日より提供を再開した。
ドコモは、「AQUOS PHONE ZETA SH-09D」を対象に、OSをAndroid 4.1にバージョンアップするソフトウェア更新を7月29日より提供したが、更新適用後、正常に起動しない場合があるとして、8月6日から提供を一時中断していた。
今回、再開の準備が整ったことから、Android 4.1へのバージョンアップを行うソフトウェア更新の提供が再開された。なお、OSバージョンアップの前に、11月12日より提供されているソフトウェア更新を予め実施(初期設定では自動的に適用)するよう案内されている。
Android 4.1にバージョンアップを行うと、「クイックツールボックスEX」のほか、新しいカメラUI、拡張されたファイル検索機能などが追加される。spモードメールアプリは、Android 4.1にバージョンアップ後、最新版に更新するよう案内されている。このほか、特定の条件下でアンテナ表示が正しく表示されない場合がある不具合が修正される。
OSバージョンアップは端末本体のWi-Fiもしくはパソコン経由で可能で、Wi-Fi経由が約46分、パソコン経由が約51分。更新中はほかの機能を利用できない。更新後、ビルド番号は「02.00.03」になる。