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au版の新型「iPad」料金は従来通り、下取りスタート
(2013/10/29 14:44)
KDDIと沖縄セルラーは、「iPad Air Wi-Fi+Cellularモデル」を11月1日8時に発売すると発表した。「iPad mini Retinaディスプレイモデル」は11月下旬に発売される。今回、発売の時間、適用される料金が正式に発表されたほか、従来の「iPad」の下取りサービスも案内されている。
料金は従来通り
Wi-Fi+Cellularモデル向けの料金プランは、従来通り「LTEフラット for Tab(i)」(月額5985円)や、段階制の「LTEダブル定額 for Tab(i)」となる。ネット接続サービスである「LTE NET」(月額315円)を組み合わせた場合の月額利用料は以下の通り。オプションとしてテザリング(2年間無料、3年目以降月額525円)も利用できる。なお段階制の「LTEダブル定額 for Tab(i)」はauスマートバリュー、スマホセット割のどちらかが必須。
通常料金 | 誰でも割シングル適用時(2年契約) | auスマートバリュー適用時 |
6300円 | 5775円 | 4295円(2年間) 4795円(2年経過後) |
通常料金 | LTE NET |
0~4980円(2年間) 525円~5505円(3年目以降) | 0円(データ通信を利用しなかった場合) 315円(データ通信を利用した場合) |
割引キャンペーンも従来通り。auのスマートフォンとセットで利用する場合の「スマホセット割」などが利用できる。このほか、スマートフォンとの間で通信量を共有する「データシェア」(現在はキャンペーンとして提供)は、LTE対応のAndroidスマートフォンやiPhoneとのセットで利用できる。
下取りサービス開始
iPad新モデルの販売にあわせ、auでは従来モデルを下取りするサービスも開始する。対象はau版のiPad Wi-Fi+CellularモデルとWi-Fiモデル。Wi-Fi+Cellularモデルはポイントで還元される形となり、新しいiPadの購入に使うか、ポイントを貯めるか選択できる。一方、Wi-Fiモデルの下取り額は、新しいiPadの購入代金を割り引く形で利用することになり、新しいiPad購入時のときに下取りすることになる。
なお、電源が入らなかったり、液晶や本体に破損などがある場合は下取り対象外となる。下取り価格はストレージ容量などによって異なる。
対象機種 | 下取り額 |
iPad(第4世代)Wi-Fi+cellular 128GB | 1万8000円相当(1万8000ポイント) |
iPad(第4世代)Wi-Fi+cellular 64GB | 1万6000円相当(1万6000ポイント) |
iPad(第4世代)Wi-Fi+cellular 32GB | 1万4000円相当(1万4000ポイント) |
iPad(第4世代)Wi-Fi+cellular 16GB | 1万2000円相当(1万2000ポイント) |
iPad mini Wi-Fi+cellular 64GB | 1万4000円相当(1万4000ポイント) |
iPad mini Wi-Fi+cellular 32GB | 1万2000円相当(1万2000ポイント) |
iPad mini Wi-Fi+cellular 16GB | 1万円相当(1万ポイント) |
iPad(第4世代)Wi-Fiモデル 128GB | 1万4700円 (Wi-Fiモデルは購入対象の新型iPadから割り引きする額) |
iPad(第4世代)Wi-Fiモデル 64GB | 1万2600円 |
iPad(第4世代)Wi-Fiモデル 32GB | 1万500円 |
iPad(第4世代)Wi-Fiモデル 16GB | 8400円 |
iPad mini Wi-Fiモデル 64GB | 1万500円 |
iPad mini Wi-Fiモデル 32GB | 8400円 |
iPad mini Wi-Fiモデル 16GB | 6300円 |
iPad第3世代以前 Wi-Fiモデル 全モデル | 5250円 |