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「docomo ID」のパスワード再発行など、刷新に伴う変更点を案内

 NTTドコモは、同社のサービスを利用する際の認証システムとして導入している「docomo ID」について、11月13日のリニューアルによる変更点を案内している。

 今回案内されている変更点は、主にdocomo ID・パスワードの再発行や、移行手続きに関するもの。

 まず、docomo ID・パスワードを忘れた場合に通知を受け取るためのメールアドレスを登録できるようになる。また、メールアドレスをdocomo IDに設定できるようになる。

 その上で、ドコモショップの店頭では、docomo ID・パスワードの発行と再発行はできなくなる。ただし、データ通信端末でドコモのプロバイダー契約をしていないユーザーのほか、フォトパネル、ポータブルナビ、ワイドスターIIを利用しているユーザー、docomo Wi-Fiを単独で契約しているユーザーについては、ドコモショップでdocomo ID・パスワードの発行・再発行を行える。ドコモ回線の解約後3カ月以内のユーザーについては、ドコモショップで新規の発行のみが行える。

 docomo IDのログイン通知メール設定と、docomo ID利用設定については、機能を終了し、提供されなくなる。ログイン通知メールは送信する設定のままでも、送信されなくなる。

 ドコモの回線契約を解約した場合は、docomo ID・パスワードの移行手続きを行うことで、解約前のIDの情報を保持したまま、一部のサービスの利用を継続できる。ドコモの回線契約が必要ないサービスは、当初は「dゲーム」「ショッぷらっと」の2つ。

 同様にドコモの回線契約を解約した場合、「My docomo」にログインできなくなるが、移行手続きを行うことで、解約後3カ月間は「My docomo」にログインできるようになる。

 今後発売されるドコモの一部の端末には、メニューに「docomo ID設定」の項目が追加される。この項目に予めdocomo ID・パスワードを設定しておけば、サービスを利用する都度に入力しなくてもよくなる。当初は「ドコモメール」や「ドコモ電話帳」など13のサービスが対応する。

 「docomo ID」はこれまで一部のサービスのみで使われてきたが、11月13日以降の本格展開により、LTEやWi-Fi、固定などの回線の種類、OSや端末の種類を問わず利用できるようになる。また、将来的には、ドコモ以外のユーザーでも利用できるキャリアフリーのIDとして提供される見込み。

太田 亮三