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ソニー、スマホとつながる最大100Wの重低音スピーカー
（2013/9/11 18:37）
ソニーは、スマートフォンなどとBluetoothで接続できるハイパワーオーディオシステム「GTK-N1BT」を10月5日に発売する。価格はオープン価格で、店頭予想価格は3万円前後。
今回発売される「GTK-N1BT」は、大出力の重低音再生や、音楽と連動するLED、BluetoothおよびUSB接続でスマートフォンやウォークマンの音楽を再生できることなどが特徴のオーディオシステム。中央にサブウーファー60Wを1個、左右にフルレンジスピーカーを2個で20W＋20Wの、合計100Wという最大出力で、迫力の重低音を楽しめる。圧縮音源の高音域を補完するDSEE機能のほか、コーデックとしてapt-X、AACに対応。FMチューナーも搭載している。
本体にはUSB端子が設けられており、スマートフォンなどを有線で接続し音楽を再生することも可能。加えて、無線接続時に充電用として使うこともできる。また、USBメモリを接続すれば、保存されている音楽ファイル（MP3、WMA、AAC、WAV）を再生できる。
NFCが搭載され、Bluetoothのペアリングや音楽再生をワンタッチで行える。10月3日からはGoogle PlayでAndroidアプリ「App Remote」が配信され、同アプリを使えば「GTK-N1BT」に接続されているUSBメモリやウォークマンに搭載の楽曲について、再生や停止などのコントロールが行える。
本体は横置きのほか、縦置きにも対応。LEDの発光モードは、全10種類が用意されている。
大きさは約554×280×213mmで、重さは約9kg。
