103SH、202SH for Biz、DM012SHに不具合、ソフト更新提供

　ソフトバンクモバイルは、「AQUOS PHONE 103SH」「PANTONE WATERPROOF 202SH for Biz」の不具合を修正するソフトウェア更新の提供を開始した。また、ディズニー・モバイルの「DM012SH」も、不具合を修正するソフトウェア更新の提供が開始された。

「AQUOS PHONE 103SH」「DM012SH」

　「AQUOS PHONE 103SH」で修正される不具合は、GPS測位に時間がかかる場合があるというもの。不具合の内容自体は5月16日に公表されている。

　「DM012SH」で修正される不具合も同じで、こちらの不具合の内容は5月20日に公表されている。

　対象端末には順次お知らせメール（SMS）が送信され、指定の日時に更新ファイルがダウンロードされる。更新にかかる時間は約20分。初期設定では午前3時に自動的に更新が適用される。更新中はほかの機能を利用できない。更新後、ビルド番号は「AQUOS PHONE 103SH」が「S0014」に、「DM012SH」が「S0010」になる。

「AQUOS PHONE 103SH」

「DM012SH」

「PANTONE WATERPROOF 202SH for Biz」

　「PANTONE WATERPROOF 202SH for Biz」で修正される不具合は、法人コンシェルサイト「ケータイ機能制御」で設定されたロック状態が、ソフトウェア更新の適用後に正しく反映されないというもの。不具合の内容は6月19日に公表されており、不具合の回避策を実施していた場合は設定変更などの操作が必要になる。

　対象端末では、手動の操作で更新が可能。更新にかかる時間は約20分。

「PANTONE WATERPROOF 202SH for Biz」