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auの「G'zOne TYPE-L」に不具合、ソフトウェア更新提供

 KDDIは、Androidスマートフォン「G'zOne TYPE-L CAL21」に不具合があることを明らかにし、ソフトウェア更新の提供を開始した。

 明らかにされた不具合は、スリープ画面からの復帰時に、ディスプレイが表示されない場合があるというもの。また、Wi-Fiの通信中に電源が再起動する場合がある。

 更新はWi-Fi、LTE、3Gのいずれの通信環境でも可能。更新にかかる時間は約8分。更新ファイルのサイズは約14MBで、パケット通信料は有料。更新中はほかの機能を利用できない。更新後、ビルド番号は「A1000531」になる。

「G'zOne TYPE-L CAL21」

太田 亮三