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ゼンリンのスマホアプリ、東日本大震災の被災地地図を反映
(2013/5/22 16:41)
ゼンリンは、東日本大震災の被災地32市町村を対象に、海岸線や河川の形状、新設された道路などの情報を新たに整備した。この地図情報が22日より子会社のゼンリンデータコムのスマートフォンサービスに反映されている。
今回、新たに整備されたのは、東日本大震災の影響で変化した海岸線、河川の形状、通れなくなった道路・鉄道、新設された道路などの情報。対象地域は以下の通り。
都道府県 | 市町村名 |
---|---|
青森県 | 八戸市、階上町 |
岩手県 | 陸前高田市、大船渡市、洋野町、山田町、田野畑村、野田村、普代村、大槌町、宮古市、久慈市、釜石市、岩泉町 |
宮城県 | 岩沼市、名取市、多賀城市、山元町、亘理町、女川町、石巻市、仙台市、気仙沼市、東松島市、塩竈市、南三陸町、松島町、利府町、七ヶ浜町 |
福島県 | いわき市、相馬市、新地町 |
22日からはスマートフォン向け地図・ナビゲーションサービス「いつもNAVI」(ドコモ版は『ドコモ地図ナビ powered by いつもNAVI』)や、地図・ルート検索サイト「いつもNAVI」でも、被災地の新たな地図情報が反映されている。