ソフトバンク、モバイルルーター「102Z」のソフト更新


 ソフトバンクモバイルは、ZTE製のモバイルWi-Fiルーター「ULTRA WiFi 4G 102Z」に不具合が見つかったとして、ソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

 今回明らかにされた不具合は、電源のOFF/ONを繰り返すと、利用頻度によってパケット接続ができなくなる場合があるというもの。ソフトウェアを更新することで、この不具合が解消される。

 同端末は自動更新にも対応しているが、手動でソフトウェアを更新するにはパソコンが必要となる。更新にかかる時間は最大で10分程度。更新の際のパケット通信料は無料。




(湯野 康隆)

2012/11/21 16:35