Apple、iPad miniと第4世代iPadの販売が3日間で合計300万台に
Appleは、11月2日に発売された「iPad mini」と、第4世代の「iPad」の販売が、3日間で合計300万台になったと発表した。
同社は、「iPad mini」と、第4世代の「iPad」について、それぞれWi-Fiモデルを日本を含む34の国と地域で発売。「iPad mini」と「iPad」(第4世代)の販売数が発売直後の3日間で300万台(2機種の合計)に到達したという記録は、2012年3月に発売した第3世代の「iPad」(Wi-Fiモデル)が達成した初週末150万台の記録の2倍に当たるという。なお、「iPad mini」と「iPad」(第4世代)それぞれの販売数は公表されていない。
Appleでは今後、「iPad mini」の増産を急ぐほか、年末には中国を含むさらに多くの国で販売を開始する予定。また、米国では、LTEなどの通信機能を備えたモデルが数週間後に出荷される見込みと案内している。
2012/11/6 11:54