「F-09D ANTEPRIMA」のデコメ絵文字に不具合、ソフト更新開始


 NTTドコモは、富士通製のAndroidスマートフォン「F-09D ANTEPRIMA」の不具合を公表し、通信経由で不具合を修正するソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

 不具合は、spモードメールアプリを起動し、デコメ絵文字を一覧を表示すると文字化けするというもの。最新版のソフトウェアを適用することでこの不具合以外にも細かいバグの修正や仕様・表示の変更も行われる。

 更新所要時間は7分で、この間、緊急通報を含めた通話やメールなど端末の操作は行えない。自動更新機能が用意されており、初期状態では午前2時~午前5時にかけて書き換えが行われる。

 

(津田 啓夢)

2012/11/1 17:53