ドコモ、Flash Playerアプリの提供終了を案内

　NTTドコモは、サムスン電子製のAndroidスマートフォン「Galaxy Nexus SC-04D」について、Adobe Systems（アドビ システムズ）製Flash Playerの提供中止に伴い、Google Playからの新規インストールが終了したことをアナウンスしている。

　昨年11月、モバイル向けFlash Playerの開発打ち切りが発表され、今年7月にはAndroid 4.1においてFlash Playerをサポートしないことに加え、8月15日よりGoogle PlayからFlash Playerの新規インストール終了も明らかにされた。

　ドコモでは、該当する「Galaxy Nexus SC-04D」について、既にインストールしている端末については引き続き利用できるとしており、Android 4.1にバージョンアップした場合は、Flash Playerをアンインストールするよう推奨している。

　なお、既にインストールしている端末でも、端末を初期化したり、端末をドコモの故障修理窓口に出したりした場合には、Flash Playerが削除されて再インストールできなくなると案内している。