Microsoft、自社ブランドのタブレット「Surface」を発表
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米Microsoftは19日、自社ブランドのタブレット「Surface」を発表した。ARMプロセッサーに対応した「Windows RT」モデルと、次世代OSの「Windows 8 Pro」モデルの2種類があり、前者はWindows 8のリリースと同時、後者は約90日後に発売する。どちらもオンラインの「Microsoft Store」から購入できる。
Windows RTモデルの主なスペックは以下の通り。
- 重さ:676g
- 厚さ:9mm
- ディスプレイ:10.6インチクリアタイプHD
- 電力消費:31.5Wh
- インターフェイス:microSD、USB 2.0、Micro HD Video、2×2 MIMOアンテナ
- ストレージ:32GB、64GB
Windows 8 Proモデルの主なスペックは以下の通り。
- 重さ:903g
- 厚さ:13.5mm
- ディスプレイ:10.6インチクリアタイプフルHD
- 電力消費:42Wh
- インターフェイス:microSD、USB 3.0、Mini DisplayPort Video、2×2 MIMOアンテナ
- ストレージ:64GB、128GB
両モデルとも、独自の感圧技術を用いた厚さ3mmの画面カバー「Touch Cover」を搭載しており、キーボードおよびタッチバッドとして機能する。また、典型的なキーボードのタイピング感覚に近い、厚さ5mmの「Type Cover」も用意する。マグネシウム素材の「VaporMg」によるスタンドも付属する。
価格は後日発表されるが、ARMベースの他社製タブレットやIntelのUltrabookと同等の価格で発売するとしている。
2012/6/19 13:39