シャープ製「GALAPAGOS」3機種、6月下旬にAndroid 4.0へ


 シャープは、Androidタブレット「GALAPAGOS」のWiMAX内蔵モデルと法人向けについて、6月下旬を目処にAndroid 4.0へバージョンアップするための更新ソフトを提供する。また、イー・モバイル(イー・アクセス)の「GALAPAGOS(A01SH)」も同じくAndroid 4.0へバージョンアップが可能になる。

 シャープによれば、対応機種はWiMAX内蔵の「EB-A71GJ-B」と、法人向けの「EB-W700G」の2機種。どちらも7インチディスプレイのAndroid 3.2搭載モデルだが、6月下旬にも無償でAndroid 4.0への更新用ソフトが提供される。なお、2010年12月に発売した初代「GALAPAGOS」2機種については対象外。

 一方、イー・アクセスではシャープ製のAndroid 3.2搭載タブレット「GALAPAGOS(A01SH)」について、同じく6月下旬を目処に、Android 4.0への更新ソフトを無償提供すると案内。詳細は、今後あらためて案内される。

(関口 聖)

2012/4/25 15:33