auの「ARROWS」2機種でソフト更新


 KDDIは、auのAndroidスマートフォン「ARROWS Z ISW11F」「ARROWS ES IS12F」の2機種向けにソフトウェア更新の提供を開始した。

 「ARROWS Z ISW11F」では、データ通信中に再起動することがある事象と、ブラウザが強制終了することがあるという事象が解消される。一方、「ARROWS ES IS12F」ではGoogleマップ操作中に再起動することがある事象、そして、保存した写真や動画を日時などで自動的に分類する機能「マイコレクション」が起動できないことがあるという事象が解消される。

 更新所要時間は、「ARROWS Z ISW11F」は、3月29日公開のソフト更新を適用していれば約30分、これまでのソフト更新を一切適用していなければ約110分となる。「ARROWS ES IS12F」は最大15分かかる。

 どちらも更新時の通信料、情報料は無料。なお、「ARROWS Z ISW11F」についてはベースバンドバージョンがV37R33A、V39R35E、V41R37A、V45R40Bとなっている場合、自動的に更新されるが、手動で更新を行う場合は、消灯までの時間を30分にするなど、エラーを防ぐための手順が案内されている。

(関口 聖)

2012/4/19 11:53