Android向けカメラアプリ「FxCamera」、ビットセラーが買収


 ビットセラーは、Android向けカメラアプリ「FxCamera」を買収したと発表した。

 「FxCamera」は、Android向けカメラアプリとして、201の国と地域において利用され、累計で1500万ダウンロードを達成した人気アプリ。買収額は明らかにされていないが、「FxCamera」開発者の山下盛史氏はビットセラーの取締役に就任し、引き続き「FxCamera」の企画・開発の責任者となる。

 ビットセラーでは今後、iOS版「FxCamera」の提供や機能強化を行う方針を示している。ビットセラー自身はクラウドストレージサービス「Cellar」(セラー)を開発中で、近日公開予定としている。




(関口 聖)

2012/4/11 17:07