「GALAXY Note」を各地でアピール、「Tour de GALAXY」スタート


「Tour de GALAXY」のライダー、しんのすけ(左)、モリナオヤ(右)
石井氏(写真中央)

 4月6日、NTTドコモより「GALAXY Note SC-05D」の販売が開始された。サムスン電子ジャパンでは、6日、「GALAXY Note」の新プロジェクト「Tour de GALAXY」(ツール・ド・ギャラクシー)のセレモニーを開催した。

 「Tour de GALAXY」は、「GALAXY Note」の魅力の日本中に伝えるべく、二人のライダー(イラストレーター)が自転車で日本全国の世界遺産を巡り、「GALAXY Note」でイラストやブログ、動画レポートを掲載していくというもの。ライダーのしんのすけ、モリナオヤの二人はともにアーティストであり、イラストレーター。2カ月間に渡る自転車の旅の様子をレポートしていく。

 あわせてサムスン電子では、全国各地で「GALAXY Note」の体験イベント「GALAXY Note Studio」を展開する。東京、大阪、名古屋、福岡を中心に、全国各地のイベントスペース、ショッピングモール、ドコモショップ、スマートフォンラウンジなど、全国各地150カ所で、合計1000回以上のスタジオイベントが実施される。

 イベントでは、「GALAXY Note」のタッチ&トライのほか、似顔絵師が「GALAXY Note」で似顔絵を描いてくれたり、それをフォトフレームやTシャツにする出力できたりといった催しも行われる。

 イベントでは、二人のライダーがそれぞれ抱負を語ったほか、サムスン電子ジャパンの専務 石井圭介氏が登場、「二人を仲間として迎えられたことを喜びたい。GALAXY Noteには最先端の機能が全部入っており、ソーシャルとも連携する。自転車で2カ月、体力があって、なおかつ絵心がある方を見つけるのは大変だった」などと話した。

 「GALAXY Note」は世界展開されており、サムスン電子ではそれをワールドツアーに位置づけている。英国ロンドンからスタートしたツアーについて石井氏は「先進国では日本がラスト」と述べ、ツアーを締めくくるべく「二人が世界遺産を巡って、最先端の機器で伝統あるものを紹介してほしい」と話した。

 なお、イベント終了後、囲み取材に応じた石井氏は、「GALAXY Note」の国内販売目標を70万台と語っていた。

ユニフォーム自転車でも「GALAXY Note」をアピール 
 しんのすけ氏は打ち合わせの間に描いた司会者の似顔絵を披露出発前にフォトセッション
  似顔絵サービス
出力サービスも

 




(津田 啓夢)

2012/4/6 13:57