ソフトバンク、「AQUOS PHONE 104SH」のソフト更新開始


 ソフトバンクモバイルは、シャープ製のAndroidスマートフォン「AQUOS PHONE 104SH」において、機能追加と不具合改善を含むソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

 不具合は、設定時間にアラームが鳴らないというもの。最新の端末ソフトウェアを適用することで、この事象と細かいバグが修正される。さらに、パソコン用メディアファイル管理ソフト「MediaJet」が追加されるほか、Wi-Fi接続時により繋がりやすいアクセスポイントを選択するよう改善される。

 対象ユーザーには、順次SMSで更新通知がある。更新に要する時間は最大20分間で、この間、110/119番といった緊急通報を含む通話やメールなど端末の操作は行えない。更新はフル充電の状態で実行する。最新版が適用されるとビルド番号は「S0026」となる。

 

(津田 啓夢)

2012/4/5 16:32