ドコモのF-12C、REGZA Phone T-01C、Xperia acro HDでソフト更新

F-12C

　NTTドコモは、Androidスマートフォン「F-12C」「REGZA Phone T-01C」「Xperia acro HD SO-03D」の3機種向けにソフトウェア更新サービスの提供を開始した。更新することで不具合が解消される。

　更新対象機種のうち、「F-12C」「REGZA Phone T-01C」の2機種では同じ事象が確認されており、海外の一部地域でまれに正常に通信できないという不具合が解消される。これら2機種は自動更新機能が用意されており、初期設定では午前2時～4時になると、自動的に更新を行う。ただしWi-Fi接続中や国際ローミング中などでは更新できない。所要時間は「F-12C」が約7分、「REGZA Phone T-01C」が約4分。

　一方、「Xperia acro HD SO-03D」は。電源をONにしたとき、まれに本体が再起動することがある、という不具合が解消される。こちらの所要時間は約15分。こちらは自動更新機能はなく、手動で更新する必要がある。なおWi-Fi接続中でも更新でき、3G経由であればパケット通信料（定額対象）がかかるが、Wi-Fi経由であれば通信料はかからない。

REGZA Phone T-01C	Xperia acro HD SO-03D