「P-04C」「P-06C」の動画に不具合、ソフト更新開始


 NTTドコモは、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製FOMA端末「P-04C」「P-06C」の不具合を公表し、通信経由で端末ソフトウェアを改修できるソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

 不具合は、端末で撮影した動画が正常に再生されない場合があるというもの。最新版の端末ソフトウェアを適用することで、細かいバグも修正される。

 更新に要する時間は約4分間。この間、110/119番といった緊急通報を含め、通話やメールなどの携帯電話の操作は行えない。更新に関するパケット通信料は無料となる。

 

(津田 啓夢)

2012/2/14 12:48