ドコモ、「Sony Tablet S」「Sony Tablet P」を28日発売

（左から）「Sony Tablet S」「Sony Tablet P」

　NTTドコモは、ソニー製のAndroidタブレット「Sony Tablet S」と「Sony Tablet P」の3G+Wi-Fiモデルを10月28日に発売する。10月19日より全国のドコモショップで事前予約を受け付ける。価格（月々サポート適用時の実質負担額）は、いずれも1万円台後半になる見込み。

　両製品は、ソニーが開発したAndroid 3.2搭載のタブレット型端末。Sony Tablet Sは、9.4インチ、1280×800ドットのディスプレイを搭載したモデル。一方のSony Tablet Pは、5.5インチ、1024×480ドットのディスプレイを2つ装備した折りたたみ型モデル。いずれも511万画素のメインカメラと30万画素のインカメラを装備している。なお、3Gによる音声通話には非対応。

　ソニーグループが展開する各種コンテンツ配信サービスに対応しており、動画配信サービス「Video Unlimited」、電子書籍配信サービス「Reader Store」、初代プレイステーションのタイトルが楽しめるゲーム配信サービス「PlayStation Store」といったサービスが利用できる。

　発売にあわせて、期間中、月額料金の上限額から1050円を割り引く「FOMAタブレットスタートキャンペーン」も実施される。期間は2011年10月28日～2012年4月30日で、期間中に「定額データプラン フラット」または「定額データプラン スタンダード2」（いずれもバリュープラン含む）でFOMAを新規契約したユーザーが対象となる。他の端末についても、期間中であれば同キャンペーンの対象となる。