サムスン、「Galaxy Tab 7.7」「GALAXY Note」を発表
サムスン電子(Samsung Electronics)は、7.7インチのSuper AMOLED Plusディスプレイを装備する「Galaxy Tab 7.7」、ペン操作に対応した5.3インチディスプレイのスマートフォン「GALAXY Note」を発表した。
Galaxy Tab 7.7 |
「Galaxy Tab 7.7」は、1280×800ドットで7.7インチのSuper AMOLED Plusディスプレイを装備するタブレット端末。ソフトウェアプラットフォームはAndroid 3.2。アプリケーションについてサムスンでは、「新たなズームモードによって、7インチタブレットに最適化されている」と説明している。ユーザーインターフェイスでは、オリジナルのTouchWizが用意される。また、Game Hub、Readers Hub、Social Hubなどのオリジナルアプリも利用できる。1.4GHz駆動のデュアルコアアプリケーションプロセッサや300万画素カメラを搭載し、GPSもサポートする。通信方式として、3G(HSPA+)、EDGE/GPRS、Wi-Fi(IEEE802.11 a/b/g/n)に対応する。大きさは196.7×133×7.89mm、重さは335g。
GALAXY Note |
もう一方の「GALAXY Note」は、5.3インチ、1280×800ドットのSuper AMOLEDディスプレイを装備するAndroidスマートフォン。タッチ操作に加えて、ペン入力が可能で「S Pen」と名付けられたスタイラスが用意され、イラストを書いたり、アプリを使っている最中に画面内の特定の場所をペンで囲み、その部分だけ切り取ったようにキャプチャーする、といった使い方ができる。
ソフトウェアプラットフォームはAndroid 2.3で、1.4GHz駆動のデュアルコアアプリケーションプロセッサで駆動する。背面に800万画素カメラ、前面に200万画素カメラを備え、HSPA+、EDGE/GPRS、Wi-Fi(IEEE802.11 b/g/n)、Bluetooth 3.0をサポートする。付加的な機能としてNFCもサポートされる。大きさは110×58.2×12.3mm、重さは102.4g。
使い方 |
2011/9/1 20:22