au、35機種を対象に通話品質向上などのソフトウェア更新開始


 KDDIは、35機種を対象に、新音声技術「EVRC-B」への対応や通話品質の向上、無線LANの認証仕様の変更などに対応するソフトウェア更新「ケータイアップデート」を実施する。ソフトウェア更新の内容は合計73機種を対象とした発表済みのもので、35機種への提供時期が明らかになった。

 ソフトウェア更新の内容は、「EVRC-Bへの対応」「通信の最適化による通話品質の向上」「Wi-Fi WINの認証仕様の変更に対応」の3つ。機種により提供される項目は異なり、同社のWebサイトで詳細が案内されている。ソフトウェア更新は、5月12日、19日、26日の3回に分けて実施される。

 5月12日に提供が開始されるのは、EXILIMケータイ CA003、EXILIMケータイ CA004、EXILIMケータイ CA005、EXILIMケータイ CA006、beskey、E07K、K007、簡単ケータイ K003、簡単ケータイ K004、AQUOSケータイ W64SH、SH001、SOLAR PHONE SH002、Sportio water beat、W62SH、BRAVIA Phone S004、BRAVIA Phone S005、Cyber-shotケータイ S003、URBANO BARONE、URBANO MOND、REGZA Phone T004、T003、LIGHT POOL、lotta、PLY、PRISMOID。

 5月19日に提供が開始されるのは、BRAVIA Phone U1、Cyber-shotケータイ S001、フルチェンケータイ re、G9。

 5月26日に提供が開始されるのは、SA001、SA002、W54SA、W61SA、W63SA、W64SA。

 




(太田 亮三)

2011/5/12 12:34