ドコモ、富士通製端末4機種に品質改善のソフトウェア更新


 NTTドコモは、F-03A、F-08A、F-09A、F-01Bの4機種に対し、品質を改善するソフトウェア更新の提供を開始した。

 今回のソフトウェア更新は、より快適にパケット通信サービスを利用できるよう、品質を改善するというもの。具体的には、ネットワーク側設備の更新などにより端末が一時的に圏外となった際、圏内に復帰できない場合がある事象が改善される。ソフトウェア更新にかかる時間は、いずれの機種も約2分となっている。

 対象機種には自動更新機能が用意されており、初期設定では午前3時に自動的にソフトウェア更新が適用される。更新中は携帯電話のほかの機能を利用できない。

F-03AF-08A
F-09AF-01B

 

(太田 亮三)

2011/5/9 11:49