ソフトバンク、6機種にソフトウェア更新を提供


 ソフトバンクモバイルは、シャープ製の831SH、832SHと、パナソニック製の823P、824P、920P、921Pに不具合があることを明らかにし、ソフトウェア更新の提供を開始した。

 831SHと832SHに共通の不具合は、S!アプリの待受設定と簡易留守録設定を同時に設定すると、着信時に着信音やバイブが鳴動しない場合があるというもの。

 823P、824P、920P、921Pに共通の不具合は、アプリによるパケット通信中にカメラを起動すると、以降のパケット通信が行えなくなる場合があるというもの。アプリを一度終了するなどすれば、再度アプリによるパケット通信は可能。

 更新にかかる時間はいずれも最大約30分。更新中は携帯電話のほかの機能を利用できない。

831SH832SH
823P824P
920P921P

 

(太田 亮三)

2010/6/1 12:37